このページではCentOS7(MATE)でFX自動売買(EA)を稼働させる為の設定方法・手順を紹介しています。
デスクトップ環境にGNOMEを使用したい場合はCentOS7 GNOME 設定方法をご覧下さい。
MetaTrader4/5(MT4/5)を稼働させるだけであればMATEでもGNOMEでもどちらでも構いませんが、MATEの方が動作が軽いので低スペックなVPSを使用する場合はMATEをおススメします。
但し、MATEはCentOSのバージョン次第(7.7)では日本語入力が使用出来なかったりします。
現時点でバージョン7が7.7しか使用できないのはさくらのVPSとvultrです。
本ページは既にCentOSが使えるVPSサービスを契約している方を対象としてFF説明します。
まだCentOSが使えるVPSサービスを契約していない方はVPSサービスの登録・契約手順などを当サイト内で詳しく説明しているので参考にして下さい。
また、当サイトではLinux系のVPS(UbuntuやCentOS)でEA(自動売買)を動かす事はおススメしていません。(初期設定が少々面倒なのと使用できないEAがあったりする為)
どうしても毎月のコストを抑えたいという方以外はWindows VPSを利用する事を推奨します。
CentOSとUbuntuはそれ程大きな違いはありませんが、コマンド作業に掛かる時間が大幅に異なります。
Ubuntuは30分程度で行なえるのに対し、CentOSは2時間前後掛かるので、Windows VPSだとコスト的に厳しいという場合はUbuntuを利用する事をお勧めします。(どうしてもCentOSでなければいけないという方はこのページを参考にCentOSでの導入を行なって下さい)
VPSで自動売買(EA)を動かす場合、当方が推奨するのは、①Windows ②Ubuntu ③CentOS の順になります。
ターミナルソフトのダウンロード・インストール
まずはVPSサーバーに接続する為のターミナルソフトをインストールしていきます。
幾つもターミナルソフトがありますが、こちらではTera Termを使って説明していきますので下記からTera Termをダウンロードして下さい。
開いたら「窓の杜からダウンロード」をクリックし.exeファイルを保存して下さい。(ポータブル版ではない方)
保存先にTera Termの.exeファイルがあると思うのでダブルクリックで開きます。
.exeファイルを開くとセットアップに使う言語の選択画面が現れるので「日本語」を選んで「OK」をクリックします。
続いては同意事項の確認となりますので「同意する」にチェックを入れて「次へ」をクリックです。
次はインストールするコンポーネントの選択ですが、分からない場合はそのまま「次へ」をクリックで進めて下さい。
次はユーザーインターフェイスの言語が「日本語」になっている思うのでそのまま「次へ」をクリックです。
次は追加タスクの選択ですが、分からない場合はそのまま「次へ」をクリックします。
次のページはそのまま「インストール」をクリックです。
これでTera Termのインストールは完了となります。
Tera Termの起動・VPSサーバーへのログイン
Tera Termのインストールが完了したらデスクトップ画面にTera Termのショートカットアイコンがあると思うので起動します。
Tera Termを開くと下の画面になると思うので「ホスト(T)」のボックスにVPSサービスから割り当てられたIPアドレスを入力して「OK」をクリックして下さい。
「OK」をクリックするとセキュリティ警告が現れますが、「続行」をクリックします。
続いてはユーザー名とパスフレーズの入力(秘密鍵の選択)になります。
ユーザ名
まずユーザ名ですが、使用するVPSサービスによって異なります。
殆どのVPSサービスは「root」ですが、一部のVPSサービスは異なりますので注意が必要です。
これまで実際に確認したユーザ名を下記に纏めました。
ユーザ名 | VPSサービス |
root | WebARENA、ConoHa、カゴヤ、 Vultr、Linode、さくらのVPS |
centos | WebARENA Indigo |
パスフレーズ
ここは秘密鍵(シークレットキー)を使用する場合は不要なので空欄にします。
秘密鍵が無いとログイン出来ないVPSサービスと、秘密鍵でもパスワードでもどちらでもログイン可能なVPSサービスがあります。(WebARENA Indigoは秘密鍵でのログインになります)
秘密鍵を使わない場合は自分で設定したパスワード(VPSサービスから発行されたパスワード)を入力して下さい。
認証方式
パスワードを使ってログインする場合はそのまま「ブレインパスワード」にチェックを入れた状態にします。
秘密鍵(シークレットキー)を使用してログインを行なう場合は「RSA/DSA/ECDSA/ED25519鍵を使う」にチェックを入れ、「秘密鍵(K)」のボックス横にあるボタンをクリックして秘密鍵を選択して下さい。
最後に「OK」をクリックすればVPSサーバーへのログインが完了します。
ログインが成功するとこのような画面になります。
CentOSでMetaTrader(MT4/5)を動かす為のコマンド操作
VPSサーバーにログインしたら、CentOSでMetaTrader(MT4/5)を動かす為の設定を行なっていきます。
MetaTraderというのは元々Windows用に作られたもので、UbuntuやCentOSなどのLinux系サーバーで使用するにはこの設定が必要となります。
CentOS7の場合は、1時間半~2時間程度時間を要しますので、時間に余裕のある時に行なうようにして下さい。
rootユーザーへの切り替え
先ほどのログインの時にユーザ名が「root」だったVPSサービスの場合はこの作業は不要です。
「root」以外のユーザ名だったVPSサービスの場合は行なって下さい。
下記のコマンドをコピーし、ターミナル上で右クリックで貼り付けできるので貼り付けたらキーボードのEnterを押します。
sudo su
下の画像最下部のように先頭が「root@」になればOKです。
これでrootユーザーへ切り替えが出来たので作業を進めていきます。
yumのパッケージをアップデート
最初に「yum」と呼ばれるもののパッケージをアップデートします。
yum -y update
数分後に完了すると「Complete!」と表示されます。
日本語環境の構築
デフォルトの状態だとCentOSは英語になっているので日本語表示へ変更します。
1行目、2行目はlocaleの変更、3行目はlocale変更の更新、4行目はタイムゾーンの変更となります。
localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8
source /etc/locale.conf
timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
Wineのインストール
次にWineというものをインストールします。
WineとはWindowsのアプリケーションなどをLinux上で使用できるようにする為のものです。
開発ツールの導入
次にWineをインストールする為の開発ツールを入れていきます。
下記コマンドを1行ずつ「コピー→右クリック→Enter」して下さい。
yum install samba-winbind-clients
yum groupinstall 'Development Tools'
yum install glibc-devel.{i686,x86_64} gnutls-devel.{i686,x86_64} freetype-devel.{i686,x86_64} alsa-lib-devel.{i686,x86_64}
yum install libtiff-devel.{i686,x86_64} libgcc.{i686,x86_64} libX11-devel.{i686,x86_64} libxml2-devel.{i686,x86_64}
yum install libjpeg-turbo-devel.{i686,x86_64} libpng-devel.{i686,x86_64} libXrender-devel.{i686,x86_64}
Wineを入れる為のフォルダ(ディレクトリ)の作成
続いてWINEを入れる為のフォルダ(ディレクトリ)を作成します。
mkdir wine
cd wine
yum install wget
wget http://dl.winehq.org/wine/source/5.0/wine-5.0.tar.xz
yum install tar
tar Jxfv wine-5.0.tar.xz
cd wine-5.0
mkdir -p wine32 wine64
Wineをビルドする
次にWineをビルドしていきます。
cd wine64
../configure --enable-win64
make
cd ../wine32
../configure --with-wine64=../wine64
make
ここは「make」(2つ)にとても長く時間が掛かります。
make1つに45分~1時間近く掛かります。
パソコンの前でじっと待つ必要はないので終わるまで他の事をされて構いません。
Wineのインストール
ここまででWineをインストールする為の準備が終わりましたのでWineのインストールを行ないます。
cd ../wine32
make install
cd ../wine64
make install
デスクトップ環境を作る
次に使用しているパソコンからリモートデスクトップ接続する為の設定を行なっていきます。
yum install epel-release
yum --enablerepo=epel groupinstall "MATE Desktop"
echo "PREFERRED=/usr/bin/mate-session" > /etc/sysconfig/desktop
yum install --enablerepo=epel xrdp tigervnc-server
続いて下のコマンドを「コピー→右クリック→Enter」して下さい。
vi /etc/xrdp/xrdp.ini
このコマンドを実行するとずらずらと文字が並んでいると思いますが、この中の一部を編集します。
編集するにはキーボードの「i」を押す必要があります。
キーボードの「i」を押したら同じくキーボードの下矢印「↓」を押して「max_bbp=32」と書いている個所まで移動して下さい。(真ん中辺りにある筈です)
見つけたらその行にカーソルを合わせて、今度はキーボードの右矢印「→」を押して一番右まで移動します。
「32」の右横でカーソルが点滅していると思いますが、「Backspace」キーか「Delete」キーで「32」を削除し「24」と入力します。
「max_bbp=24」と書き替えたら、キーボードの「Esc」キーを押して編集をオフにし、「:wq」を入力(コピー→右クリックでもOK)し「Enter」キーを押して下さい
systemctl set-default graphical.target
systemctl start xrdp.service
systemctl enable xrdp.service
ファイアウォールの設定
リモートデスクトップ接続を行なう為にポート3389番を開放しなければいけないので下記コマンドでポートを開放します。
systemctl start firewalld
firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=3389/tcp
firewall-cmd --reload
ユーザーとパスワードの設定
リモートデスクトップ接続する際のユーザー名とパスワードを設定します。
まずはユーザー名を設定するので下記コマンドを入力→Enterを押して下さい。
useradd ユーザー名
ユーザー名の部分はご自分で決めて下さい。
例)ユーザー名を「meta4」にする場合は「useradd meta4」
次にパスワードを設定するので下記コマンドを入力→Enterを押して下さい。
passwd ユーザー名
ユーザー名の部分は先ほど設定したユーザー名を入力して下さい。
例)ユーザー名を「meta4」にした場合は「passwd meta4」
このコマンドを実行するとパスワードの入力を求められるので、パスワードを入力しEnterを押して下さい。
確認の為にもう一度パスワード入力を求められるので同じものを入力しEnterを押します。
再起動(reboot)
ここまででコマンド作業は完了しましたので下記コマンドを入力→Enterを押してサーバーを再起動して下さい。
reboot
CentOSにリモートデスクトップ接続を行なう
ここからはCentOSにリモートデスクトップ接続を行ないます。
Windowsに標準装備されているリモートデスクトップ接続アプリを使用した説明を行なっていきます。
デスクトップ画面左下のWindowsのマークを右クリックし「ファイル名を指定して実行」を開く
デスクトップ画面左下にある窓のマークを右クリックし「ファイル名を指定して実行」を開きます。
ファイル名を指定して実行が開いたら検索ボックスに「mstsc」と入力し「OK」をクリックします。
リモートデスクトップ接続情報の入力(IP・ユーザー名・パスワード)
リモートデスクトップ接続アプリを開くと下の画面が現れるので、コンピューター(C)の欄に各VPSサービスから割り当てられたIPアドレスを入力し接続ボタンをクリックして下さい。
次の画面で「このコンピューターへの接続について今後確認しない」にチェックを入れて「はい」をクリックします。
続いて下の画面が開くので先ほど設定したユーザー名とパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
ユーザー名とパスワードが間違っていなければこのようにCentOSにリモート接続ができるようになります。
MetaTrader4/5のダウンロード・インストール
MT4/5のダウンロード・インストールを行ないます。
まず画面上部にFirefoxのアイコンがあるのでクリックで開いて下さい。
Firefoxを開いたらアドレスバーに直接入力して検索します。
それぞれ使用する海外FX会社が違うので、使用するFX会社のホームページを検索しMetaTraderをダウンロードしますが、ダウンロード時の注意点があります。
下の画像のように「ファイルを保存する」にチェックを入れて「OK」をクリックして下さい。(「プログラムで開く」からも実行できますが説明の為に一度保存します)
次にデスクトップ画面に戻り「”ユーザー名”のホーム」を開いて下さい。
ホームを開いたらダウンロードを開きます。
ダウンロードフォルダを開くとDLしたMetaTraderの.exeファイルがあるので右クリックし、「Wine Windowsプログラムローダーで開く」をクリックして下さい。
MetaTraderのインストールが始まりますが、文字化けした「Wine Mono インストーラ」と「Wine Gecko インストーラ」が現れます。
この文字化けの修正方法は後ほど説明しますので、右側のボタンがインストールボタンになっていますのでクリックして下さい。(数回現れるので全て右側をクリック)
Wine MonoとWine Geckoのインストールが終わるとMetaTraderのインストール画面が現れますが、これも文字化けしていて文字が読めませんが、真ん中のボタンをクリックするとインストールが始まりますので真ん中をクリックして下さい。
少し待つとMetaTraderのインストールが終わりますので、そこで一旦MetaTraderは閉じて下さい。
MetaTrader4/5の文字化け修正
この文字化けは日本語フォントが入っていない為に発生します。
これを改善する為には、日本語フォントをCentOSに入れる必要があるのですが、現在使用しているWindowsからフォントをコピーしCentOSに移します。
まずは使用しているWindowsパソコンキーボードの「Windowsマーク」と「R」キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」画面を表示させて下さい。
次にボックス内に「control fonts」と入力し「OK」をクリックします。
フォント一覧が並んでいると思いますがこの中から、「MS ゴシック 標準」「Webdings 標準」「Wingdings 標準」の3つをコピーします。
名前は「Windowsfont」でも何でも良いのでフォルダを作り、この3つのフォントをフォルダへ移動て下さい。
フォント3つをフォルダへ移動したらzipファイルにします。
やり方は、①該当フォルダを右クリック→②「送る」をクリック→③圧縮(zip形式)フォルダーをクリックでzipファイルが出来上がります。
コピーしたフォント(フォルダ)をCentOSに移す手段は何でも良いのですが(クラウドに保存、メールの下書き保存など)今回はTera Termを使用した転送方法をご紹介しようと思います。
まずTera TermからVPSサーバーにログインして下さい。
ログインしたら上部メニューの「ファイル」をクリックし「SSH SCP...」を開きます。
すると下記画面が現れます。
項目 | 説明 |
From: | ①ボックスの横にあるボタンから先ほどzipファイルにしたフォルダを選択します。 |
To: | ②送り先であるCentOS側の保存先を入力します。 例)/home/meta4 ※meta4の部分はユーザー名を入力 |
Send | ③ファイルの選択と送り先の入力が終わったらクリックします。 |
Sendをクリックしたらリモート接続したCentOSの「「ユーザー名」のホーム」を開いてみて下さい。
Windowsで作成したzipファイルが転送されていると思います。
Sendをクリックすると「scp:~Permission denied」とエラーが出る場合
このエラーはパーミッションの問題のようですが、VPSサービスによってエラーが出る場合があります。(現時点でこのエラーが確認出来ているのは、WEBARENA Indigoのみです)
これからこのエラーを改善する方法を説明しますので、エラーが発生していない方はこの後のzipファイルの解凍の項目まで読み飛ばして下さい。
まずCentOSにリモートデスクトップ接続し、「”ユーザー名”のホーム」を開きます。
ホームを開いたら空いているスペースで右クリック→プロパティをクリックして下さい。
プロパティ内の「アクセス権」タブを開きます。
アクセス権タブを開いたら「その他」にある「フォルダーのアクセス権」を「作成と削除」に変更し、下にある「これらの権限をフォルダー内のすべてのファイルに適用する」をクリックします。
これでTera Termの「SSH SCP...」から転送が可能になります。
Tera TermでCentOSへ転送が成功した場合はここから続きをご覧下さい。
続いてzipファイルを解凍します。
解凍したいフォルダを右クリックし、「ここに展開する」をクリックします。
「ここに展開する」をクリックすると下記のようにzipフォルダが解凍されている筈ですので確認して下さい。
コマンド操作でzipファイルを解凍する方法
コマンド操作でzipファイルを解凍する方法もご紹介しておきます。
どこでも良いので右クリックをして「端末の中に開く」を選択します。
そうするとCentOSのターミナルが起動するので下記を入力しEnterを押します。
「Windowsfont」の部分はフォルダ名なのでそれぞれ設定したフォルダ名を入力して下さい。
Windows側からペーストする場合はターミナル上で右クリック→「貼り付け」をクリックで行なえます。
コマンドを実行すると下記のようにzipフォルダが解凍されていると思いますので確認して下さい。
解凍したフォルダを開き、3種類のフォントをまとめてコピーします。
コピーしたら前の画面に戻ります。(「ユーザー名」のホーム)
「”ユーザー名”のホーム」に戻ったらメニューの「表示」をクリックし、「隠しファイルを表示する」をクリックして下さい。
隠しファイルが表示されるようになって「.wine」と書いたフォルダがあるので開いて下さい。
次は「drive_c」を開いて下さい。
次は「windows」を開いて下さい。
最後に「Fonts」を開いて下さい。
Fontsフォルダを開くと何も無い状態ですが、ここに先程コピーしたフォント3種類を貼り付けて下さい。
Fontsフォルダに移動するとこのような状態になります。
これでフォント関連の作業は完了しましたので一度再起動を行ないます。
デスクトップ画面左上の「システム」をクリックし、「シャットダウン」をクリックします。
次の画面で「再起動(R)」をクリックすれば再起動が開始するので少し時間を置いてから再びリモートデスクトップ接続を行なって下さい。
再起動後はMetatraderを開いても文字化けは無くなっている筈です。
これで問題なくCentOS上でMetatraderを稼働させる事ができると思いますが、初めに書いた通り、EAによってはCentOS上で動作しないものもあります。
更に、起動するMetaTraderの数やEAの数次第で現在使用しているVPSのスペックでは足りない可能性もあります。
EAが正常に動作しない場合はWindows VPSを使う、スペック不足ならLinux VPS(CentOS)のスペックを上げて使用するようにして下さい。
CentOS7(MATE)でアプリを自動起動する設定
CentOS(MATE)の起動と同時に特定のアプリを自動起動する方法を紹介します。
まず初めにデスクトップにある自動起動したいアプリを右クリックし「プロパティ」を開きます。
プロパティを開いたら「コマンド」をコピーします。
コマンドのコピーが終わったらプロパティを閉じて、画面上部の「システム」をクリックし、開いたメニューから「コントロールセンター」を選択します。
コントロールセンターを開いたら、「ユーザ向け」にある「自動起動するアプリ」をクリックします。
開いた設定画面の「+追加」をクリックします。
自動起動するプログラムの追加画面が開くので必要事項を入力します。
項目 | 説明 |
名前(N) | 任意なので自由に名前を設定 |
コマンド(M) | 先程コピーしたコマンドを貼り付け |
説明(E) | 特に必要ないので空欄でOK |
+追加 | 名前とコマンドを入力したらクリック |
これで自動起動の設定が完了しましたので再起動しアプリが自動起動するか確認して下さい。
それではこの辺でCentOS7(VPS)でFX自動売買(EA)を動かす為の設定方法・手順の説明を終わりたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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