このページではIEセキュリティ強化の構成を無効にする方法を紹介しています。
これを行なわないとWindowsサーバー上(IE)でファイルなどをダウンロード出来なかったり、ウェブサイトを見れなかったりする場合があるので最初に行った方が良い設定です。
何の為にIEセキュリティ強化の構成を無効にするのか?
Windows Serverには使用可能なブラウザがデフォルトでIE(Internet Explorer)しか入っていません。
そしてWindows Serverはデフォルトの設定でIEのセキュリティが強化されています。
デフォルトの状態でIEを使用すると、閲覧できないウェブサイトがあったり、ファイルをダウンロードできないサイトがあります。
このサイトを見ている殆どの方は、自動売買を行なう為だけにVPS(Windows Server)を使うと思うので関係ないように思えますが、使用している海外FX会社のホームページからMT4/5をダウンロードしなければいけないですよね?
最初はIEしか使えない以上、仮にChoromeブラウザを使うとしてもChoromeをダウンロードするのにIEを使うしかありません。(デフォルトの状態でChromeやXMからMT4をダウンロードしようとしたら出来ませんでした)
ですのでWindows Serverにリモート接続したらまず一番最初に行わないといけないのがIEセキュリティ強化の構成を無効にする設定です。
IEのセキュリティ強化の構成を無効にする手順
これを行なわないといけない理由が分かった所で早速手順を説明していきます。
ディスクトップ画面左下にあるWindowsのマークをクリックしサーバーマネージャーを開いて下さい。
サーバーマネージャーを起動させたら、左メニューにあるローカルサーバーをクリックします。
ローカルサーバーを開くと右側にIEセキュリティ強化の構成とあるので横にある有効をクリックして下さい。
下記の画面になるのでAdministratorグループとUsersグループ2個所のオフにチェックを入れてOKをクリックして下さい。
これでIEセキュリティ強化の構成を無効にできました。
後は自由にIEでウェブサイトの閲覧やファイルのダウンロードを行なえます。
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当サイト内にてMT4/5が使えるおススメの海外FX会社のスペックや口座開設方法を細かく説明していますのでまだFX口座をお持ちでない方、他の海外FX会社の口座を開設したい方は是非参考にして頂きたいと思います。