このページでは海外FX会社の人気ランキングを紹介しています。
どの海外FX業者を選んだら良いか分からないという方は参考にして下さい。
- ランキングの決定方法
- 海外FX会社人気No.1 XMTrading(エックスエム)
- 海外FX会社人気No.3 AXIORY(アキシオリー)
- 海外FX会社人気No.4 TitanFX(タイタンエフエックス)
- 海外FX会社人気No.5 LandFX(ランドエフエックス)
- 海外FX会社人気No.6 TradersTrust(トレーダーズトラスト)
- 海外FX会社人気No.7 iFOREX(アイフォレックス)
- 海外FX会社人気No.8 MyFXMarkets(マイエフエックスマーケッツ)
- 海外FX会社人気No.9 Tradeview(トレードビュー)
- 海外FX会社人気No.10 HotForex(ホットフォレックス)
- 海外FX会社人気No.11 FBS(エフビーエス)
- 海外FX会社人気No.12 IS6FX(アイエスシックスエフエックス)
ランキングの決定方法
まず初めにどのような基準でランキングを付けているのかを説明します。
基本的には本サイト内からの口座開設数で決定します。
しかし、中には殆ど口座開設が無いFX会社もありますので下記のような基準で順位を決定します。
- 70% 口座開設数
- 20% 当方が実際に使って見た上での評価
- 10% 本サイトへのアクセス数
口座開設が殆ど無い場合、開設数がほぼ同数の場合は下の2つを加味して順位を決定します。
海外FX会社人気No.1 XMTrading(エックスエム)
金融ライセンス | |||
FSA(セーシェル金融庁ライセンス) | |||
最大レバレッジ | 口座タイプ | プラットフォーム | ボーナス |
888倍 | 3種類(ECNあり) | MT4、MT5 | あり |
追加口座 | 最小取引数量 | 最大取引数量 | ロスカット |
7つ(合計8口座) | 10通貨 | 500万通貨 | 証拠金の20% |
海外FX会社と言えばXMTradingと言うくらい王道の海外FX会社です。
本サイト経由での口座開設数は2位以下を大きく離して1位になっています。
XMが人気の理由 ①最大レバレッジの高さ
まずXMTradingが人気のある理由としてレバレッジの高さが挙げられます。
XM Zero口座(ECN口座)を除くスタンダード口座・マイクロ口座は有効証拠金200万円までレバレッジが888倍で取引を行なう事が出来ます。(XM Zero口座は最大で500倍)
200万円以下の資金で始められる方に特にお勧めします。
XMが人気の理由 ②ボーナスが豪華
こちらもXMTradingが人気の理由の一つです。
XMTradingのボーナスは大きく分けて3種類あります。
まずは初回口座開設時に受け取れる口座開設ボーナス3,000円。
このボーナスは証拠金として使用出来るので口座開設後一切入金を行なわずにトレードを開始する事が出来ます。
3,000円なので0.1~0.2ロット程度までしか取引に使えませんが、トレードが上手な方ならこのボーナスだけで資金を増やす事も可能です。
次に入金ボーナスですが、最大で50万円分を受け取る事が出来ます。
初回5万円までの入金に対して100%のボーナス、すなわち5万円のボーナスが貰えます。
そして、それ以降の入金(最大225万円まで)に対して20%のボーナス、最大45万円を受け取る事が可能です。
3つの目のボーナスはロイヤルティポイントボーナスと呼ばれるもので、取引量に応じてボーナスを貰う事が出来ます。
簡単に説明すると、1ロット(10万通貨)往復取引を行なうと最大で0.6~0.7pips分のボーナスが貰えます。
XMTradingはスプレッドが広めのFX会社ではありますが、このロイヤルティポイントボーナスを引いた実質スプレッドで見れば通貨ペアによって海外FX会社の中では平均的かやや狭めになります。
このようにXMTradingでは様々なボーナスキャンペーンを用意しています。
※入金ボーナスとロイヤルティポイントボーナスはECN口座のみ受け取り対象外です。
XMが人気の理由 ③最小10通貨から取引が行なえる
XMTradingにはマイクロ口座と呼ばれる小ロットで取引を行なえる口座タイプが用意されています。
一般的に海外FX会社では最小が1,000通貨に設定されておりますが、XMTradingではマイクロ口座を選択する事で最小10通貨で取引を行なう事が可能です。
全くの初心者の方は勿論、EA(自動売買)のテスト用としても利用しやすい環境が整っています。
※1,000通貨以上で取引を行なう場合は、スタンダード口座かECN口座を使った方が良いでしょう。
XMTradingはどちらかと言うと少額投資向け
XMTradingの唯一の弱点と言っても良いかもしれませんが、XMは余り大口取引には向いていないFX会社と言えます。
何故かと言うと、まず有効証拠金次第でレバレッジが大きく引き下げられていくからです。
最大レバレッジが888倍ではありますが、有効証拠金が200万円以上になると200倍に、1,000万円を超えると100倍に引き下げられてしまいます。
有効証拠金200万円以上でトレードを行なうという方はこの部分を含めてFX会社を選択しなければいけません。
更にもう一つ大口取引に向かない理由があります。
それは1ポジションにおける最大取引ロットが50ロット(500万通貨)までという事。
FX会社によってはワンショットで100ロット・1,000ロットまで可能という所もありますがXMでは50ロットまでとなっています。
但し、ワンショットの最大ロット数は多くありませんが口座全体だと10,000ロット(10億通貨)まで取引可能なので、分割注文が苦にならないのであれば大口取引も可能です。(例えば1億通貨取引したい場合は500万通貨の注文を20個出さないといけません)
このレバレッジ制限と最大取引ロットを考慮するとXMTradingは小口~中口取引に向いているFX会社だと言えます。
海外FX会社を初めて使うならまずはXMTrading
本サイトをご覧頂いている方の中には海外FX会社が初めてという方も大勢いらっしゃると思います。
最大レバレッジが高くボーナスが豪華で、超少額投資も可能、その他にも日本語サポートが充実しているので、海外FX会社を初めて利用するという方はまずXMTradingを使う事をおススメします。
大口取引を行なうという場合を除けばXMTradingはトータルバランスが抜群です。
海外FX会社人気No.3 AXIORY(アキシオリー)
金融ライセンス | |||
IFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会) | |||
最大レバレッジ | 口座タイプ | プラットフォーム | ボーナス |
400倍 | 2種類(ECNあり) | MT4、cTrader | あり |
追加口座 | 最小取引数量 | 最大取引数量 | ロスカット |
9つ(合計10口座) | 1,000通貨 | 1億通貨 | 証拠金の20% |
AXIORYはこのところ口座開設数が増えてきています。
上位2社とは利用する層が異なっているように思います。
AXIORYが人気の理由 ①ワンショットの最大取引ロットが1,000ロット
AXIORYではワンショットの最大取引数量が1,000ロット(1億通貨)と海外FX会社の中でトップクラスとなっています。
XMTradingは50ロット、GEMFOREXが30ロットという数字を見ればAXIORYの1,000ロットがいかに多いかが分かると思います。
初心者から中級の方には何のメリットにもならないかもしれませんが、大口取引を行なう方には大きなメリットになると思います。
AXIORYが人気の理由 ②口座全体の取引ロットが無制限
AXIORYはワンショットの取引ロットが大きいだけでなく、口座全体の取引ロットが無制限となっています。
これは本サイトで紹介しているFX会社の中では唯一です。
完全に大口投資家に向いているFX会社と言えます。
AXIORYが人気の理由 ③不定期でボーナスキャンペーンを行なっている
AXIORYではボーナスキャンペーンを常時行なっていませんが、不定期(年2回程度)で入金ボーナスキャンペーンが開催されています。
内容に関してはXMやGEMFOREXに比べると見劣りしますが、現金最大3万円を獲得する事が可能になっています。
期間中に3万円以上を入金し、90日以内に30ロット以上の取引を行なうと3万円を獲得する事が出来ます。
XMやGEMFOREXのボーナスと異なるのは、ボーナスを現金として出金できる事です。
金額は3万円と小さいですがお金としてボーナスを受け取れるので嬉しいですね。
最近の傾向では7月と1月に開催されています。
AXIORYは少額投資より大口投資に向いている
既に説明しましたが、ワンショットの最大取引ロット・口座全体での取引量無制限と大口投資をされる方に向いています。
その他のスペックを見ると最大レバレッジが最大400倍、取引コストに関しては平均~やや小さい程度、ボーナスはそれなりなので、少額投資の場合は他社を利用した方が良いかもしれません。
ボーナスが豪華・ハイレバレッジなFX会社で資金を増やし、大きなロットで取引できるようになってからAXIORYを使用するというのも良いですね。
参考までにAXIORYは有効証拠金によるレバレッジ制限はどれだけ下がっても200倍までとなっています。
海外FX会社人気No.4 TitanFX(タイタンエフエックス)
金融ライセンス | |||
VFSC(バヌアツ金融サービス委員会) | |||
最大レバレッジ | 口座タイプ | プラットフォーム | ボーナス |
500倍 | 2種類(ECNあり) | MT4、MT5 | なし |
追加口座 | 最小取引数量 | 最大取引数量 | ロスカット |
14つ(合計15口座) | 1,000通貨 | 1,000万通貨 | 証拠金の20% |
TitanFXが人気の理由 ①有効証拠金によるレバレッジ制限が無い
海外FX会社はレバレッジの高さがウリになっていますが、殆どのFX会社で有効証拠金によるレバレッジ制限が行われています。
大体のFX会社で有効証拠金が数百万円~数千万円になると200倍や100倍まで引き下げられてしまいますが、TitanFXでは初期レバレッジ500倍のままで取引を行なう事が出来ます。
有効証拠金によるレバレッジ規制が気になっている方はTitanFXの利用を検討してみて下さい。
TitanFXが人気の理由 ②口座全体の取引数量が20,000ロットまでOK
TitanFXでは、ワンショットで100ロット(1,000万通貨)まで取引が可能です。
また、口座全体だと20,000ロット(20億通貨)もの取引が可能になっています。(100ロット×200ポジション)
先ほど説明したレバレッジ制限無しと組み合わせて考えると大口投資に有利なFX会社だという事が分かると思います。
ワンショットの最大ロットも100ロットと海外FX会社の平均よりも多くなっています。
TitanFXのマイナスポイント 「ボーナスが一切無い」
TitanFXでは常時開催しているボーナスキャンペーンも、不定期にスポットで行われるボーナスキャンペーンも一切ありません。
ですので、ボーナスを活用して資金を増やしたいという方には全く向かないFX会社と言えます。
※海外FX会社の中にはほぼ意味の無い見掛け倒しのボーナスも存在するので注意して下さい。
TitanFXはどちらかと言うと大口投資向き
TitanFXを使うメリットはここまで説明した通り、レバレッジ制限が無い事と口座全体での取引量が多い事です。
ボーナスが無く、最大レバレッジが500倍という事を考えれば少額投資向けというより中口~大口投資向けだと言えそうです。
海外FX会社人気No.5 LandFX(ランドエフエックス)
金融ライセンス | |||
FSA(セントビンセント・クレナディーン金融庁) | |||
最大レバレッジ | 口座タイプ | プラットフォーム | ボーナス |
500倍 | 4種類(ECNあり) | MT4、MT5 | あり※ |
追加口座 | 最小取引数量 | 最大取引数量 | ロスカット |
4つ(合計5口座) | 1,000通貨 | 300万通貨 | 証拠金の30% |
LandFXが人気の理由 ①入金ボーナスが豪華
LandFXには4種類の口座タイプがありますが、ECN口座以外はボーナスを受け取る事が出来ます。
特にLPボーナス口座とDLCボーナス口座のボーナスが豪華で、LPボーナスは入金額が50万円に達するまで何度でも入金額の100%をボーナスとして受け取れます。
DLCボーナス口座も入金額が50万円に達するまで入金額の50~150%をボーナスとして貰えます。
但し、LPボーナス口座とDLCボーナス口座はいつでも開設出来る訳ではありません。
LPボーナス口座に関しては、以前は常時開設出来ていましたが現在は完全に募集停止中(再開するかどうかも未定)、DLCボーナス口座はそもそも期間限定の不定期で口座開設を募っているので次回の募集がいつになるか分かりません。
いつでも口座開設可能な口座タイプがLive(スタンダード)口座とECN口座のみとなっているので、この2口座タイプのみだとLandFXを使う意味が半減してしまいます。
尚、常時口座開設が可能なLive(スタンダード)口座も入金ボーナスが貰えますが、①初回入金分のみ対象②入金額の10%ボーナス③ボーナス上限30万円 とLPボーナス口座やDLCボーナス口座と比べるとかなり劣る内容となっています。
とりあえずLive(スタンダード)口座でスタートして、LPボーナス口座やDLCボーナス口座が再募集になったら移るという流れでも良いかと思います。
LandFXが人気の理由 ②メインサーバーが東京なので遅延が小さい
LandFXでは、日本人口座開設者の使用するメインサーバー所在地が東京になっています。(日本人以外だと東京以外のサーバー)
メインサーバーが東京でトレードを行なう場所が日本国内なら、物理的距離が近いので遅延が小さくなりサクサク約定します。
同様に自動売買を稼働させる為にVPSを使用する場合も、サーバー地域が東京(日本)のサーバーを選べば遅延が小さく済みます。
日本国内のサーバー会社が提供するVPSのサーバー地域は殆ど東京なので好きな会社を選ぶ事が出来ます。(使用する海外FX会社のメインサーバーがロンドンやNYにあり、VPSのサーバーが東京だと物理的距離がある為に遅延が大きくなります)
そこまで遅延速度を気にされない方にはメリットにはなりませんが、スキャルピングなどで瞬時に約定させたいという方には大きなメリットになると思います。
LandFXのマイナスポイント 「レバレッジ規制で最小50倍まで下げられる」
LandFXでも有効証拠金によるレバレッジ規制があり、1,000万円を超えると100倍まで下げられてしまいます。
更に100ロット以上の取引を行なうと100倍から50倍まで下げられてしまいます。
口座全体で9,000ロットの取引が行えますが、レバレッジが50倍まで下げられてしまうと海外FX会社を使うメリットが無くなってしまうので大口投資には向かない会社と言えます。
LandFXは少額投資向き
LandFXでは有効証拠金500万円(&50ロット)以下だと初期レバレッジの500倍で取引が行えますが、上記の通りそれ以上になってくると最小50倍まで下げられてしまいます。
更にLandFXは入金ボーナスを活用して資金を増やしていけるFX会社なので少額投資で始める方におススメ出来るFX会社と言えます。
しかし、前途の通りボーナス口座をいつでも開設出来る状態ではないのでタイミング次第でしょう。
海外FX会社人気No.6 TradersTrust(トレーダーズトラスト)
金融ライセンス | |||
BMA(バミューダ金融局) | |||
最大レバレッジ | 口座タイプ | プラットフォーム | ボーナス |
500倍 | 3種類(ECNなし) | MT4 | あり |
追加口座 | 最小取引数量 | 最大取引数量 | ロスカット |
2つ(合計3口座) | 1,000通貨 | 1億通貨 | 証拠金の20% |
TradersTrustを使うメリット ①ワンショットの取引数量の多さ
TradersTrustではワンショット(1ポジション)の最大取引数量が1,000ロット(1億通貨)と海外FX会社の中ではAXIORYと並んでトップクラスとなっています。
TradersTrustでは口座全体でも最大取引数量が1,000ロット(1億通貨)までとなっている為、AXIORYよりは劣りますが大口投資に向いているFX会社と言えます。
TradersTrustを使うメリット ②ボーナスやキャッシュバックが豊富
TradersTrustには「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」「キャッシュバックボーナス」3種類のボーナスキャンペーンがあります。
まず口座開設時に10,000円のボーナスを受け取る事ができます。(90日以内に10ロットの取引を行なわないと消滅)
入金ボーナスのボーナス率はその時によって変動しますが、2020年11月現在行われているのは「100%入金ボーナス」と「200%入金ボーナス」です。
入金額が10万円(200%の場合は20万円)以上と少々ハードルが高くなっていますが非常に豪華な内容となっています。
但し、このボーナスは取引開始時の必要証拠金としては使用出来ますが、マイナス取引には使用する事が出来ません。
また、この入金ボーナスは出金する事も可能ですが出金条件が非常に厳しくなっています。
XMやGEMFOREXの入金ボーナスとはちょっと違いますので、事前にしっかりと内容を把握した上で利用する事をおススメします。
最後のキャッシュバックボーナスは、取引量に応じて貰えるボーナスで現金として出金する事が可能になっています。
このキャッシュバックボーナスは当日中に決済まで行なう事が条件となっていますので注意して下さい。
TradersTrustのマイナスポイント ①ECN口座が無い
TradersTrustにはECN口座がありません。
正確に言うと以前はありましたが、現在はラインアップから外れています。
ECN口座の代わりにVIP口座と呼ばれるSTP口座があり、取引コストはECN口座と同等になっていますが、最低入金額が200万円とそう簡単には開設が出来ないようになっています。
その他のクラシック口座・プロ口座は他社と比較するとスプレッド・手数料が割高になっているので、取引コストを重視する方は200万円以上を入金してVIP口座を開設するか他社を利用した方が良いでしょう。
TradersTrustのマイナスポイント ②有効証拠金によるレバレッジ制限が早い
TradersTrustの最大レバレッジは500倍ですが、有効証拠金200万以上で200倍、500万円以上で100倍と他社と比較しても早いタイミングでレバレッジが引き下げられてしまいます。(特に100倍になるタイミング)
レバレッジを重視したい方は他のFX会社を検討した方が良いでしょう。
海外FX会社人気No.7 iFOREX(アイフォレックス)
金融ライセンス | |||
BVIFSC(バージン諸島金融サービス委員会) | |||
最大レバレッジ | 口座タイプ | プラットフォーム | ボーナス |
400倍 | 1種類(ECNなし) | FXnet Viewer | あり |
追加口座 | 最小取引数量 | 最大取引数量 | ロスカット |
不可 | 1,000通貨 | 500万通貨 | 証拠金の0% |
iFOREXを使うメリット ①ボーナスが豊富で豪華
iFOREXには全部で3種類のボーナスがあり、いずれも魅力的なボーナスになっています。
まず一つ目が初回入金額に対して100%+25%貰えるボーナス。
こちらは10万円までの入金に対して100%のボーナス、10万円を超える分に関しては25%のボーナスを受け取る事が出来ます。
二つ目はペンディングボーナス。
これは2回目以降の入金に対して貰えるもので、取引量に応じて入金額の最大40%を受け取る事が出来ます。(90日間有効)
三つ目は年利3%の利息キャッシュバック。
これは初回入金額の3%を利息として貰えるボーナスになります。
条件を満たしていればずっと受け取る事が可能なボーナスです。
iFOREXを使うメリット ②ロスカット水準が証拠金の0%
殆どの海外FX会社では、ロスカット水準が20%や30%に設定されていますが、iFOREXでは証拠金の0%がロスカット水準に設定されています。(マージンコール無し)
要するに口座残高が0円になるまでトレードを行なえるという事ですね。
参考までにiFOREXではゼロカットがありますので口座残高が0円ギリギリになるまで取引を継続しても追証が発生する事はありません。
iFOREXを使うメリット ③土日に指値を追加・変更が可能
本サイトで紹介しているFX会社の中で唯一メタトレーダーを使用していないiFOREXですが、取引画面のUIが日本のFX会社のような感じでとても使いやすいです。
注文方法も複雑でないので迷わない筈です。
また、iFOREXは土日の休場中でも指値の追加や変更などを行なう事が出来ます。
MetaTraderでは土日に指値・逆指値を弄る事が一切出来ないので、土日にポジションを持ち越す方や新規指値注文を行ないたいという方には大きなメリットになるでしょう。
iFOREXのマイナスポイント ①MetaTraderが使えない
iFOREXは独自の取引システムを採用している為、メタトレーダーの使用は出来ません。(EAを使う事は出来ません)
しかし、自動売買を行なわないという方はiFOREX独自システムのFXnet Viewerでも特に問題は無いと思います。
自動売買が行えないというだけで、先ほどお伝えしたように土日に指値を変更できるというメリットもあります。
iFOREXのマイナスポイント ②ECN口座が無い(STP口座のみ)
iFOREXは残念ながらECN口座が無くSTP口座のみとなっています。
ECN口座に比べると取引コストは高くなってしまいますが、iFOREXのSTP口座は他社のSTP口座よりも比較的スプレッドが小さいですし、同日中はほぼ固定スプレッドなのでECN口座はありませんがそれ程大きなマイナスにはならないと思います。
海外FX会社人気No.8 MyFXMarkets(マイエフエックスマーケッツ)
金融ライセンス | |||
FSA(セントビンセント・グレナディーン金融庁) | |||
最大レバレッジ | 口座タイプ | プラットフォーム | ボーナス |
400倍 | 2種類(ECNあり) | MT4 | あり(不定期) |
追加口座 | 最小取引数量 | 最大取引数量 | ロスカット |
9つ(合計10口座) | 1,000通貨 | 1,000万通貨 | 証拠金の20% |
MyFXMarketsを使うメリット ①有効証拠金によるレバレッジ制限が無い
MyFXMarketsでは有効証拠金によるレバレッジ規制がありません。
どれだけ有効証拠金が増えても初期レバレッジ400倍のままで取引を続けることが可能になっています。
※取引方法(スキャルピング)などの状況によって1,000万円を超えると規制される可能性はあるそうです。
MyFXMarketsを使うメリット ②ECN口座(プロ口座)のドル円スプレッドが平均0.02pips
MyFXMarketsのECN口座であるプロ口座のドル円スプレッドの平均が0.02pips(実測平均値)と本サイトで紹介しているFX会社の中で最小になっています。
手数料が0.7pips分掛かりますが、この数字は海外FX会社の中ではトップクラスです。
MyFXMarketsのマイナスポイント ①ボーナスは不定期開催で内容も微妙
MyFXMarketsでは常時行なっているボーナスキャンペーンはありません。
年に1回か2回不定期で開催されますが、10万円以上入金し期間内に20ロットの取引を行なうと現金5,000円が貰えるといった程度の内容ですので、MyFXMarketsのボーナスは余り期待しない方が良いでしょう。
MyFXMarketsのマイナスポイント ②口座全体の最大取引量が小さい
MyFXMarketsでは1ショットの最大取引量が100ロット(1,000万通貨)と比較的多いですが、口座全体でも100ロット(1,000万通貨)までになっているのでそれ以上の取引を行ないたい場合は追加口座を作るしかありません。
複数口座の管理が面倒な場合は、1口座であるいはワンショットで100ロット以上の取引が可能なFX会社を使用した方が良いと思います。
海外FX会社人気No.9 Tradeview(トレードビュー)
金融ライセンス | |||
CIMA(ケイマン諸島金融庁) | |||
最大レバレッジ | 口座タイプ | プラットフォーム | ボーナス |
500倍 | 4種類(ECNあり) | MT4、MT5、cTrader、Cerrenex | なし |
追加口座 | 最小取引数量 | 最大取引数量 | ロスカット |
4つ(合計5口座) | 1,000通貨 | 750万通貨 | 証拠金の100% |
Tradeviewを使うメリット ①プラットフォームの種類が豊富
TradeviewではMT4、MT5だけでなくcTraderやCerrenexを選択する事も可能です。
MT4とMT5はSTPとECNを選択可能、cTraderはECNのみ、CerrenexはSTPのみとなっています。
Tradeviewを使うメリット ②どちらかというと大口取引に向いている
Tradeviewはワンショットで75ロット(750万通貨)までの取引が可能で、口座全体でも7,500ロット(7.5億通貨)と非常に大きなロットを取引する事が可能になっています。
また、Tradeviewでは有効証拠金によるレバレッジ規制は行なっていませんので、基本的にずっと同じレバレッジで取引が行える事も大口取引に向いていると言えます。
Tradeviewのマイナスポイント ①STP口座のドル円スプレッドがかなり広い
TradeviewのSTP口座(X Leverage口座)のドル円スプレッドが本サイトで紹介しているFX会社の中で最もスプレッドが広い結果になりました。(実測結果)
独自で計測を行なった結果、唯一平均で2.0pipsを超えていました。
ユーロ円なども他社に比べるとスプレッドが広めになっているので出来ればSTP口座は避けたいところです。
Tradeviewのマイナスポイント ②ECN口座の敷居が若干高い
STP口座のスプレッドが広いとお伝えしましたが、ECN口座(ILC口座)のスプレッドは他社と比べ狭いので取引コストを考えたらECN口座を選択した方が良いです。
しかし、TradeviewのECN口座(メタトレーダー)は最大レバレッジが200倍で、最低入金額が$1,000(10万円)と若干ハードルが高くなっています。
どうしても$1,000(約10万円)を用意出来ないという場合はSTP口座(X Leverage口座)から始めるしかありません。
海外FX会社人気No.10 HotForex(ホットフォレックス)
金融ライセンス | |||
FSA(セントビンセント・クレナディーン金融庁) | |||
最大レバレッジ | 口座タイプ | プラットフォーム | ボーナス |
1,000倍 | 4種類(ECNあり) | MT4、MT5 | あり |
追加口座 | 最小取引数量 | 最大取引数量 | ロスカット |
4つ(合計5口座) | 1,000通貨 | 600万通貨 | 証拠金の20% |
HotForexを使うメリット ①ボーナスの種類が豊富
HotForexのボーナスには、「100%クレジットボーナス」「100%スーパーチャージド・ボーナス」「トレーディングリワード」3種類のボーナスがあります。
「トレーディングリワード」だけは全口座タイプが受け取り対象ですが、その他2つは口座タイプによって対象外になっているので注意して下さい。
HotForexを使うメリット ②有効証拠金3,000万円までレバレッジ規制なし
HotForexでは有効証拠金が3,000万円を超えるまでレバレッジ規制がありません。
また、3,000万円を超える場合でも「規制される可能性あり」とだけアナウンスしていますので、取引スタイルやロット数によっては3,000万円を超えても規制はされないものと思われます。
HotForexのマイナスポイント ①マイナス取引に使えないボーナスがある
ボーナスの種類が豊富なHotForexですが、現金化されたボーナス以外はマイナス取引に使用する事が出来ません。
一般的にFX会社のボーナスというのはマイナス取引にも使用が可能(自己資金額を下回った場合にボーナスで補填する)ですがHotForexのボーナスはそれが出来ません。
正確には、条件を満たして現金化されたボーナスはマイナス取引に使用が可能ですが、現金化される前のボーナスはほぼ意味の無いボーナスと言えます。
一般的なボーナスの感覚で使用すると知らない内にロスカットされてしまう可能性がありますので注意して下さい。
HotForexのボーナスは、とりあえず一旦ボーナスを受け取るがそれは見かけだけのボーナスで、その後のアクション(取引した数量)に応じて現金化され本当のボーナスになると考えて下さい。
HotForexのマイナスポイント ②口座全体の最大取引数量が少ない
HotForexは1ポジションで60ロット(600万通貨)の取引が行えますが、口座全体でも60ロット(600万通貨)までしか取引を行なえません。
それ以上のロットを取引したい場合は追加口座を作成するしかありません。
複数口座の管理が面倒な方は他のFX会社を利用した方が良いでしょう。
海外FX会社人気No.11 FBS(エフビーエス)
金融ライセンス | |||
IFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会) | |||
最大レバレッジ | 口座タイプ | プラットフォーム | ボーナス |
3,000倍 | 5種類(ECNあり) | MT4、MT5 | あり |
追加口座 | 最小取引数量 | 最大取引数量 | ロスカット |
50個(各10口座) | 10通貨 | 5,000万通貨 | 証拠金の20% |
FBSを使うメリット ①最大レバレッジが業界ナンバー1の3,000倍
驚くことにFBSの最大レバレッジは業界最大の3,000倍となっています。
有効証拠金が$200までではありますが、少額でトレードをされる方は3,000倍のレバレッジで取引を行なう事が出来ます。
また、$200以上になっても$2,000まではレバレッジ2,000倍でトレードを行なう事が可能になっています。
FBSを使うメリット ②ワンショット500ロット(5,000万通貨)まで取引可能
FBSでは1トレードで最大500ロット(5,000万通貨)まで取引を行なう事が可能です。(口座全体でも同じ数字)
このクラスの取引を行なう方には大きなメリットになると思います。
FBSのマイナスポイント ①ボーナスがマイナス取引に使えない
FBSのボーナスはマイナス取引(自己資金額を下回った場合にボーナスで補填)に使う事が出来ません。
FBSには3種類のボーナスがありますが、「100%入金ボーナス」がそれに該当しマイナス取引に使えないので取引開始時の必要証拠金以外に使い道がありません。
しかし、他に「キャッシュバックボーナス」というものがあるのですが、このボーナスは1ロット取引する毎に$2貰え現金と同じ扱いになるのでこれはマイナス取引に使う事が出来ます。
この他にも「口座開設ボーナス」がありますが、FBSのボーナスはとにかく癖が強い(キャッシュバックボーナス以外)ので事前に内容をしっかり確認してからボーナスを利用するようにして下さい。
FBSのマイナスポイント ②日本語サポートが少々不安
FBSは一応日本語サポートはOKですが、相手は日本人ではありませんので細かいニュアンスが伝わらない可能性があります。
何度もサポートに問い合わせをしていますが、時々ちゃんと伝わっているのか不安に感じる事があります。
恐らく簡単な内容であればお互いに若干のニュアンスの違いがあっても理解出来ると思いますが、難しい話になると少し面倒になるかもしれません。
この辺を心配される方は他社を利用された方が良いと思います。
海外FX会社人気No.12 IS6FX(アイエスシックスエフエックス)
金融ライセンス | |||
なし | |||
最大レバレッジ | 口座タイプ | プラットフォーム | ボーナス |
1,000倍 | 2種類(ECNなし) | MT4 | あり |
追加口座 | 最小取引数量 | 最大取引数量 | ロスカット |
4つ(合計5口座) | 50通貨 | 300万通貨 | 証拠金の50% |
IS6FXを使うメリット ①ボーナスキャンペーンが豪華
IS6FXでは口座開設するだけで5,000円のボーナスを受け取る事が出来ます。
更に定期的に入金ボーナスキャンペーンも開催されており、入金額の100%~300%のボーナスを受け取る事が出来ます。
また、最近is6comからIS6FXに名前を変更し「元本復活口座」を開設できるキャンペーンなども新しく行なっています。
IS6FXを使うメリット ②最大レバレッジが1,000倍
IS6FXでは最大レバレッジが1,000倍に設定されており、有効証拠金200万円までは1,000倍で取引を行なう事が可能になっています。
200万円以下の少額で取引を行なう方には大きなメリットになると思います。
IS6FXのマイナスポイント ①金融ライセンスが無い
これは海外のFX会社を利用する上で非常に大事な部分になりますが、2020年11月現在IS6FXでは金融ライセンスを取得しておりません。
どうやら今回新しくなった運営会社自体はライセンスを取得しており、現在IS6FXもライセンス取得に動いているようなので近いうちに金融ライセンスを取得するものと思われますが、今の時点では未取得なのでマイナスポイントとさせてもらいます。(口座開設数が伸びないのはライセンスの影響も大きいと思います)
IS6FXのマイナスポイント ②ECN口座がなく取引コストが大きい
IS6FXにはECN口座が無く、STP口座もスプレッドが小さいとは言えず正直なところ取引コストは他社と比べると大きくなっています。(特にマイクロ口座はかなりスプレッドが広い)
ただIS6FXは入金ボーナスが豪華なので頻繁に入金ボーナスを活用・利用されるという方は取引コストが大きくても特になる可能性はあると思います。
入金ボーナスを活用しないという方は余りIS6FXを使うメリットは無いように思います。