さくらのVPS(Ubuntu・CentOS)にMetaTraderをインストールしFX自動売買(EA)を動かす方法・手順

sakura_vps-linux Linux VPSの契約方法

このページではLinux系VPSサービスのさくらのVPSでMetaTrader(メタトレーダー)によるFX自動売買(EA)を稼働させる為の登録・契約方法を画像付きで詳しく紹介しています。

どなたでも分かるように説明していますので是非ご活用頂きたいと思います。

尚、本来MetaTrader(MT4/5)はWindows用に作られています。

そのWindowsで使用するものを設定によってLinux(Ubuntu・CentOS)で使用できるようにするので、動作しないEAもあります。

どうしてもランニングコストを抑えたいという方以外はWindows VPSの利用をおススメします。

 

Linux(Ubuntu・CentOS)は設定に30分~2時間を要しますが、Windows VPSは特別な設定が要りませんので特に初心者の方はWindows VPSから始める事をお勧めします。

それでもLinux(Ubuntu・CentOS)でメタトレーダーを使いたいという方は続きをご覧ください。

 

さくらのVPSのプラン比較

まず初めにさくらのVPSのプランを紹介します。※この情報は2020年1月現在のものです。

512MB 1G 2G 4G 8G 16G 32G
初期費用 0円
月額料金 585円~ 800円~ 1,580円~ 3,200円~ 6,400円~ 12,000円~ 24,000円~
CPU 1コア 2コア 3コア 4コア 8コア 16コア 32コア
メモリ 512MB 1GB 2GB 4GB 8GB 16GB 32GB
ディスク(SSD) 25GB 50GB 100GB 200GB 400GB 800GB 1600GB
Ubuntu 【19.10】【18.04】【16.04】 ※19.10はカスタムOS
CentOS 【8】【7】【6】 ※8はカスタムOS
リージョン 石狩、東京、大阪

全プラン2週間の無料お試し期間あり

さくらのVPSでは2週間の無料お試し期間を設けており、2週間が経過する前に解約を行なえば料金の請求はありません。

一度さくらのVPSがどういうものか確認したい方、Linux系OSでMT4/5を動かした事のない方などはこの2週間の無料お試しを利用して頂きたいと思います。

無料お試し期間中のプラン変更は行なえませんのでご注意下さい。

石狩、東京、大阪からリージョンを選択できる

さくらのVPSでは日本国内のみになりますが石狩・東京・大阪の3地点からリージョンを選択する事が可能です。

それぞれリージョンによって月額料金が変わりますので契約前に把握しておいて下さい。

例)512MBプランの場合・・石狩(585円/月)、大阪(610円/月)、東京(635円/月)

一度設定したリージョンを途中で変更する事は出来ません。どうしてもリージョンを変更したい場合は一度解約し、再度契約をし直さなければいけませんのでご注意下さい。

最安値プランでもMetaTraderを稼働できる

さくらのVPSの最安値プランは1コアでメモリが512MBですが、MetaTraderの動作に問題はありませんでした。

また、ブラウザに関してもChrome・Firefoxともに固まる事なく起動するのを確認できました。

ただし、MetaTraderを起動しながらのブラウザ操作、またはブラウザを開いた状態でのMetaTraderの起動は、かなり重たくなってしまうので、アプリの複数起動は余りお勧めしません。

MetaTrader単体(1つ)での利用であれば512MBプランで良いと思います。

複数起動させたいという方は2週間の無料お試しがあるので一度実際に確かめてみて下さい。

さくらのVPSのスピードテスト

speedtest cliを使用してさくらのVPSのスピードテストを行なってみました。

speedtest cliの日本国内のテストサーバー3個所の結果です。

テスト日 テスト時間 リージョン テストサーバー Upload Download Ping テスト結果

2020/02/12

03:33
石狩

東京 3.36 Mbit/s 95.76 Mbit/s 31.498 ms 画像
03:34 京都 3.58 Mbit/s 87.07 Mbit/s 34.783 ms 画像
03:34 那覇 3.98 Mbit/s 93.07 Mbit/s 59.662 ms 画像

2020/02/09

23:40
石狩

東京 2.92 Mbit/s 95.91 Mbit/s 29.847 ms 画像
23:42 京都 3.28 Mbit/s 88.13 Mbit/s 34.762 ms 画像
23:43 那覇 3.79 Mbit/s 93.49 Mbit/s 59.168 ms 画像
2020/01/29 19:09 石狩 東京 3.28 Mbit/s 95.89 Mbit/s 41.258 ms 画像
19:09 京都 3.60 Mbit/s 80.38 Mbit/s 70.912 ms 画像
19:10 那覇 3.68 Mbit/s 92.81 Mbit/s 60.474 ms 画像

※テスト時間は日本時間です。

さくらのVPSの登録(契約)方法・手順

まず最初に下記よりさくらのVPS公式サイトを開いて下さい。

さくらのVPS公式サイト

 

さくらのVPS公式サイトを開いたら”お申込み”をクリックします。

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プランの選択

”お申込み”をクリックするとさくらのVPSのプラン選択画面が開くのでゾーンやプランを選択して下さい。

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ゾーン選択 石狩、東京、大阪の中から好きなゾーンを選択します。(それぞれ料金が異なります)
プラン選択 プラン(サーバースペック)を選択します。
オプション選択 オプションは無しで問題ありませんが必要な場合は選択します。
台数 1台で問題ありませんが複数台契約したい場合は変更して下さい。
カートに入れる 全ての選択が終わったらクリックします。

 

確認画面が開くのでプランなどの間違いがないかを確認し、ページ最下部の”お支払情報の入力”をクリックします。

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”お支払情報の入力”をクリックすると下の画面が開くので、さくらインターネット会員に新規で登録する場合は”新規会員登録へ進む”を、既にさくらインターネット会員になっている場合は”ログイン画面へ進む”をそれぞれクリックします。

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さくら会員IDをお持ちの場合

”ログイン画面へ進む”をクリックするとログイン画面が現れるので会員IDとパスワードを入力してログインを行なって下さい。

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ログインすると再度プラン選択画面に戻りますが、この後の手順はこちらまで飛んで下さい。

さくらインターネット会員に新規で登録する場合

登録するメールアドレスを入力、同意事項にチェックを入れて、”会員登録のご案内メールを送信”をクリックします。

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”会員登録のご案内メールを送信”をクリックすると、登録メールアドレスにタイトル”[さくらインターネット]メールアドレスの確認”でメールが届くので確認します。

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メールに記載されている認証コードをコピーし、メールアドレスの確認ページに貼り付けて”次へ進む”をクリックします。

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”次へ進む”をクリックすると個人情報の入力画面が現れるので必要事項を入力していきます。

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メールアドレス 変更できないのでそのまま。
ご契約者の種別 個人で契約する場合は”個人”を選択します。
氏名 契約者の名前を漢字で入力します。
氏名(カナ) 契約者の名前をカタカナで入力します。
生年月日 契約者の生年月日を入力・選択します。
性別 契約者の性別を選択します。
郵便番号 契約者住所の郵便番号を半角数字で入力し、横にある”番号から住所を自動入力”をクリックします。
住所1 自動入力されている筈なのでそのまま。
住所2(番地など) 途中まで自動入力されている筈なので続きの住所を入力します。
住所3(建物名など) マンションやアパートに住んでいる場合は名称と部屋番号を入力します。
電話番号(携帯可) 半角数字で電話番号を入力します。
パスワード 半角英数字と記号を使ってパスワードを設定します。
さくらのユーザ配信 さくらインターネットからお知らせメールを受け取るか受け取らないかを選択します。
確認画面へ進む 全ての入力・選択が終わったらクリックします。

 

”確認画面へ進む”をクリックすると下の画面になるので、間違いがないか確認し”会員登録する”をクリックして下さい。

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”会員登録する”をクリックすると電話認証画面が現れるので、”SMS"か”音声通話”かを選択し認証コードを受け取って下さい。

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認証コードを受け取ったら次の画面の入力ボックスにコードを入力し”認証”ボタンをクリックします。

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”認証”ボタンをクリックすると下の画面になるので”VPSお申し込みページへ進む”をクリックします。

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プランの選択画面(2度目)

先程と同じプラン選択画面が開きますが、一から選択をし直す必要はありません。

ページ下部にあるカートマーク部分をクリックすれば先ほど選択したVPSが現れるので”カート内容確認”をクリックして下さい。

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支払い方法の選択・入力

次の画面で”毎月払い”か”年間一括払い”かを選択し、”お支払い情報の入力”をクリックします。

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次の画面で支払い情報の選択・入力を行ないます。

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支払いパターン 先程選択しましたが、変更があれば選択し直して下さい。
支払い方法 クレジットカード・銀行振込・請求書払いから選択できますが、2週間の無料お試しを利用する場合はクレジットカードを選択して下さい。その他の支払方法では無料お試しが利用できません。
登録カード クレジットカードを選択した場合はクリックして下さい。※このあと登録方法を説明します。
クーポンコード クーポンコードをお持ちの場合は入力します。(VPSのクーポンは恐らくありません)
お申し込み内容の確認 全ての選択・入力が終わったらクリックします。

クレジットカードを選択した場合

先程の”登録カード”をクリックすると、会員メニューのログイン画面が表示されるので自分で設定したパスワードを入力してログインを行なって下さい。

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ログインしたら”カードの追加・編集”をクリックします。

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次の画面で”新しいカードを登録”をクリックします。

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クレジットカード情報入力画面が開くので登録するクレジットカードの情報を入力して下さい。

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カード番号 半角数字・ハイフン無しでクレジットカード番号を入力します。
有効期限 クレジットカードの有効期限を選択します。
カード確認番号 クレジットカード裏面に記載のセキュリティコード(下3桁)を入力します。
カード名義人 クレジットカードに記載されている名義人名を半角英字(ローマ字)で入力します。
入力内容を確認する 全ての入力・選択が終わったらクリックします。

 

確認画面が現れるので間違いが無ければ”登録”ボタンをクリックします。

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”登録”ボタンをクリックすると下の画面になるので、このページは閉じて下さい。

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支払い方法の画面に戻るとこのような表示が出ていると思うので”お申し込みの再開”をクリックします。

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すると、先ほど登録したクレジットカード情報が登録されているので確認できると思いますが、その下にある”セキュリティコード”にクレジットカード裏面に記載されている下3桁のセキュリティコードを入力して下さい。

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セキュリティコードを入力したらページ最下部の”お申し込み内容の確認”をクリックします。

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次の画面で申込内容を確認出来るので間違いが無ければページ最下部の”この内容で申し込む”をクリックして下さい。

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”この内容で申し込む”をクリックすると下の画面になります。

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メールの確認

申込みから数分~数十分後にタイトル”[さくらのVPS] 仮登録完了のお知らせ”でメールが届くので確認します。

メール本文の”サーバー情報”の項目にコントロールパネルのログイン情報が載っているので、URLをクリックします。

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URLをクリックするとログイン画面が現れますが、さくらの会員IDでログインしても構いませんし、IPアドレスでログインしてもどちらでも構いません。(IPアドレスでログインする場合はメールに記載のIPアドレスとパスワードでログインして下さい)

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VPSの起動とOSの変更

ログインするとこのような画面になるので、四角で囲った個所をクリックして下さい。

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次の画面が開いたら画面上部メニューの”起動”ボタンをクリックします。

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”起動してよろしいですか?”の表示が現れるので”起動する”をクリックします。

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続いて”各種設定”ボタンをクリックし、現れたメニューから”OSインストール”をクリックします。

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開いた画面でOSの選択・rootパスワードの設定などを行ないます。

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OSインストール形式の選択 初めから選択されていますが”標準OS”を選択します。
OSを選択 当サイトではUbuntuの場合は”18.04”、CentOSの場合は”7”の手順を説明しているので当サイトの説明を参考にされる場合はこのバージョンを選択して下さい。
新しい管理ユーザのパスワード 半角英数字・記号を組み合わせた8文字以上でrootパスワードを設定します。
スタートアップスクリプト そのまま”利用しない”を選択します。
標準接続許可ポート設定 SSH(22)にチェックだけでOKです。
カスタム接続許可ポート設定 ”任意の開放ポート設定を追加する”をクリックし現れる入力ボックスに”TCP”のまま”3389”と入力します。さくらのVPSではこれを行なわないとリモートデスクトップ接続できません。
設定内容を確認する 全ての選択・入力が終わったらクリックします。

 

確認画面が現れるので、間違いが無ければ”インストールを実行する”をクリックします。

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これで完了となりますが、あとは設定に数分掛かるのでステータスが”稼働中”になるまで待ちます。

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これからMetaTraderを使用する為の設定方法を説明していきますが、IPアドレスと先ほど設定したrootパスワードが必要になる事を覚えておいて下さい。

OSにUbuntuを選択した場合

OSをUbuntuにした場合は下記ページでこの後の設定方法を説明しています。
デスクトップ環境はMATEとGNOMEを用意していますので好きな方を選択して下さい。(MATEの方が動作が軽いのでスペックの低いVPSを使う場合はMATEをおススメします)
  設定(コマンド操作)に掛かる時間はおよそ30~40分程度です。

OSにCentOSを選択した場合

OSをCentOSにした場合は下記ページでこの後の設定方法を説明しています。
デスクトップ環境はMATEとGNOMEを用意していますので好きな方を選択して下さい。(MATEの方が動作が軽いのでスペックの低いVPSを使う場合はMATEをおススメします)
CentOS8はGNOMEのみとなります。
  設定(コマンド操作)に掛かる時間はおよそ1時間40分~2時間程度です。 かなり時間が掛かりますので時間に余裕のある時に行なって下さい。

さくらのVPSまとめ

さくらのVPSでは2週間の無料お試し期間があります。

2週間以内に解約を行なえば1円も請求されませんのでとにかく一度使用してみて頂きたいですね。

ホームページに掲載のスペックだけでは分からない所が必ずあると思いますし一度自分の目で確かめて下さい。

さくらのVPSの最安値プランである512MBプランを使ってみましたが、Ubuntu・CentOSともに問題なくMetaTraderを動かす事が出来ました。

他社のVPSだとCPU1コア・メモリ1GBでも動かないところもありますが、さくらのVPSではしっかりと動作しました。

MetaTrader一つしか起動させないのであれば512MBプランでも十分な感じがしました。

複数起動したい場合は、恐らく2つならどうにかなると思いますが、一度お試し期間中に確認してみて下さい。

最後にコマンド操作をしてみて思ったのは、さくらのVPSは若干癖があるように感じました。

Ubuntu18.04でWine関連のコマンドの際に”gnupg”のエラーや”apt-add-repository”のエラーが発生し、追加コマンドが必要でした。(今の所このエラーが出たのはさくらのVPSだけです)

また、ファイアウォール(ポート開放)をコマンドから行なっても反映されず、さくらのVPSコントロールパネルからポート開放を行なわないといけませんでした。

どちらも手順に追加しましたので問題ありません。

少々他のVPSサービスと手順が異なりますが、さくらのVPSはおススメできますので一度使ってみて頂きたいと思います。

自動売買が可能なおススメの海外FX会社(業者)

当サイト内にてMT4/5が使えるおススメの海外FX会社のスペックや口座開設方法を細かく説明していますのでまだFX口座をお持ちでない方、他の海外FX会社の口座を開設したい方は是非参考にして頂きたいと思います。

 

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