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Debian 12(デスクトップ環境MATE)でMetaTraderを動かす為の設定方法・手順

Debian 12(デスクトップ環境MATE)でMetaTraderを動かす為の設定方法・手順 Debian VPSの設定方法

このページではDebian 12(デスクトップ環境MATE)でFX自動売買(EA)を稼働させる為の設定方法・手順を紹介しています。

Linux系でMetaTraderを動かす事は余りお勧めしません。(コマンド操作に時間が掛かる事、動作しないEAがある事などが理由)

どうしてもコストを抑えたいという事で無ければWindows VPSの利用をおススメします。

 

Debian 12が利用できるサーバー会社一覧

初めにDebian 12が利用出来るサーバー会社と最安値プランを紹介します。

Debianは比較的動作が軽いので最安値プランでもMetaTraderの最低限の動作には問題無いと思います。(上に挙げたサーバー会社の最安値プラン全てを実際に試して確認しました)

しかし、複数のメタトレーダーを同時に稼働すると重くなったり固まったりする可能性があるので注意が必要です。

VPSサービス名 月額料金 時間料金 CPU メモリ ディスク容量 契約方法
WebARENA Indigo 449円 0.7円 1コア 1GB 20GB 契約手順
Vultr $5 $0.007 1コア 1GB 25GB 契約手順
Xserver VPS
830円 ※ - 3コア 2GB 50GB 契約手順
さくらのVPS 590円 - 2コア 512MB 25GB 契約手順
Linode $5 $0.0075 1コア 1GB 25GB 契約手順
GMOクラウド VPS 620円 - 1コア 512MB 20GB 契約手順
DigitalOcean
$6 $0.009 1コア 1GB 25GB 契約手順
UpCloud
€7 €0.01 1コア 1GB 25GB 契約手順

料金やスペックは2024年03月16日現在のものです。
※Xserver VPSの価格表示は通常料金です。随時キャンペーンを行なっているので現在の価格は公式サイトをご覧ください。

 

ターミナルソフトのダウンロード・インストール

ターミナルソフトのダウンロード・インストール

VPSに接続する為のターミナルソフトをダウンロード・インストールしていきます。

ターミナルソフトは何でも構いませんが、本サイトでは「Tera Term」を使って説明しています。

下記のリンクボタンからTera Termをダウンロードして下さい。

Tera Termダウンロードサイト

 

開いたら「窓の杜からダウンロード」をクリックし.exeファイルを保存します。(ポータブル版ではないV4系統かV5系統)

一番上のポータブル版ではないV4系統

 

保存先にTera Termの.exeファイルがあるのでダブルクリックで開きます。

Tera Termの.exeファイルをダブルクリック

 

.exeファイルを開くとセットアップに使う言語の選択画面が現れるので「日本語」を選んで「OK」をクリック。

 

続いては同意事項の確認となりますので「同意する」にチェックを入れて「次へ」をクリック。

 

次はインストールするコンポーネントの選択ですが、分からない場合はそのまま「次へ」をクリックで進めます。

 

次はユーザーインターフェイスの言語が「日本語」になっている思うのでそのまま「次へ」をクリック。

 

次は追加タスクの選択ですが、分からない場合はそのまま「次へ」をクリック。

 

次のページはそのまま「インストール」をクリック。

 

これでTera Termのインストールは完了です。

 

Tera Termの起動・VPSサーバーへのログイン

Tera Termの起動・VPSサーバーへのログイン

Tera Termのインストールが完了するとデスクトップ画面にTera Termのショートカットアイコンがあると思うので起動します。

Tera Term-ショートカットアイコンをクリックで起動

 

Tera Termを開くと下の画面になるので「ホスト(T)」のボックスにVPSサービスから割り当てられたIPアドレスを入力して「OK」をクリック。

Tera Term-IPアドレスを入力

 

「OK」をクリックするとセキュリティ警告が現れますが「続行」をクリック。

 

続いてはユーザー名とパスフレーズの入力(秘密鍵の選択)です。

ユーザ名

まずユーザ名ですが、「root」と入力します。

殆どのサーバー会社がrootですが、AWSなど「admin」のサーバー会社もあります。

パスフレーズ

秘密鍵(シークレットキー)を使わない場合は、VPSサービスから発行されたパスワードを入力。(または自分で設定したパスワード)

秘密鍵でログインする場合は空欄でOK。

認証方式

パスワードでログインする場合はそのまま「ブレインパスワード」にチェックを入れた状態にします。

秘密鍵(シークレットキー)を使ってログインする場合は「RSA/DSA/ECDSA/ED25519鍵を使う」にチェックを入れて、「秘密鍵(K)」のボックス横にあるボタンをクリックして秘密鍵を選択。

最後に「OK」をクリックすればVPSサーバーへのログインが完了。

ログインが成功するとこのような画面になります。

 

Debian 12でMetaTrader(MT4/5)を動かす為のコマンド操作

Debian 12でMetaTrader(MT4/5)を動かす為のコマンド操作

VPSサーバーにログインしたら、Debian 12でMetaTrader(メタトレーダー4/5)を動かす為の設定を行ないます。

MetaTraderというのは元々Windows用に作られたもので、DebianなどのLinux系サーバーで使用するにはこの設定が必要になります。

Debian 12の場合は、全部で20分~30分程度掛かりますので時間のある時に行なって下さい。

 

rootユーザーへの切り替え

先ほどのログインの際にユーザ名が「root」だった場合は必要ありません。

「root」以外のユーザ名だった場合は行なって下さい。

下記のコマンドをコピー・ペーストしキーボードのEnterを押します。(コードボックス右上のコピーボタンでコピーできます)

sudo su

下記画像のように先頭が「root」になればOK。

 

これでrootユーザーへ切り替えが出来たので作業を進めます。

ここからのコマンド作業は直ぐに終わるものもありますが、数分~数十分掛かるものもあります。処理が終わるまで何もせずにお待ち下さい。(途中「Yes」「No」などを選択しなければいけない個所があるのでその場合は操作します)一つの処理が終わると最下部が「root@~」の表示になりますのでそうしたら次のコマンドに進んで下さい。

 

Debianのアップデート

Debianのアップデートを行ないます。

コマンドをコピー→ペースト→Enterしていって下さい。

apt-get update && apt-get upgrade

Do you want to continue? [Y/n] y

アップデート中に「Do you want to continue? [Y/n] y」などの表示が出る事があるのでキーボードの「Enterキー」を押します。

この後も同様に”[Y/n] ”を求められる事がありますが全てエンターで大丈夫です。

 

Wineのインストール

次にWineをインストールしていきます。

WineとはWindowsのアプリケーションなどをLinux上で使用できるようにする為のものです。

これを行なわないとMetaTraderは使えません。

WineインストールのコマンドはDebianのバージョンによって異なります。
Debian12以外のバージョンではこのページのコマンドでは動作しませんのでご注意下さい。

dpkg --add-architecture i386 && mkdir -pm755 /etc/apt/keyrings && wget -O /etc/apt/keyrings/winehq-archive.key https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key && wget -NP /etc/apt/sources.list.d/ https://dl.winehq.org/wine-builds/debian/dists/bookworm/winehq-bookworm.sources && apt update && apt install --install-recommends winehq-stable

 

日本語環境にする

日本語環境へ変更します。

1つ目は日本語パッケージのインストール、2つ目はibus-mozcのインストール、3つ目はロケールの変更、4つ目はロケール変更の更新、5つ目はタイムゾーンの変更。

apt -y install task-japanese locales-all && apt install -y ibus-mozc && localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja" && source /etc/default/locale && timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

 

デスクトップ環境(MATE)とxrdpをインストール

次にデスクトップ環境のMATEとxrdpをインストールします。

apt -y install task-mate-desktop && apt-get install xrdp

 

ufwのインストールとポート3389の開放

本来ポート3389はデフォルトで開放されている筈なので必要のないコマンドですが、Vultrだけはこれを行なわないとリモート接続が出来ません。(Vultrのコンパネを見ると3389は開放されているのですがこっちでも必要なようです)

Vultr以外の場合は恐らく必要ありません。

apt -y install ufw && ufw allow 3389

 

ユーザー名・パスワードの作成と再起動

最後にリモートデスクトップ接続する為のユーザー名とパスワードの設定を行ないます。

ユーザー名の部分は各自で決めて下さい。

adduser ユーザー名

例)ユーザー名を「meta4」にする場合は「adduser meta4」

 

Enterキーを押すとパスワードの設定を求められるのでパスワードを入力しEnterキーを押します。

確認の為にもう一度パスワード入力を求められるので同じものを入力しEnterキーを押します。

パスワードが短い・簡単過ぎるとエラーになってしまうので英字と数字を組み合わせた8文字以上で設定する事をおススメします。また、パスワード入力中はターミナル上では何も表示がされませんが気にせず入力しエンターキーを押して下さい。

 

続いて「Enter the new value, or press ENTER for the default」と表示されますが、全てエンターでスルーして下さい。

Full Name []:←エンター
Room Number []:←エンター
Work Phone []:←エンター
Home Phone []:←エンター
Other []:←エンター
Is the information correct? [Y/n]←エンター

 

次に今作成したユーザー名に管理者権限を付与します。

gpasswd -a ユーザー名 sudo

例)ユーザー名「meta4」の場合は「gpasswd -a meta4 sudo」

 

これで一連の作業は完了となりますので最後に下記コマンドを入力しEnterを押して再起動します。

reboot

 

Debianにリモートデスクトップ接続を行なう

Debianにリモートデスクトップ接続を行なう

ここからはDebianにリモートデスクトップ接続を行なっていきます。

Windowsに標準装備されているリモートデスクトップ接続アプリを使った説明を行ないます。

デスクトップ画面左下のWindowsのマークを右クリックし「ファイル名を指定して実行」を開く

デスクトップ画面左下にある窓のマークを右クリックし「ファイル名を指定して実行」を開きます。

ファイル名を指定して実行が開いたら検索ボックスに「mstsc」と入力し「OK」をクリックします。

検索ボックスに「mstsc」と入力し「OK」をクリック

リモートデスクトップ接続情報の入力(IP・ユーザー名・パスワード)

リモートデスクトップ接続アプリを開くと下の画面が現れるので、コンピューター(C)の欄に各VPSサービスから割り当てられたIPアドレスを入力し接続ボタンをクリックして下さい。

 

次の画面で「このコンピューターへの接続について今後確認しない」にチェックを入れて「はい」をクリック。

 

続いて下の画面になるので先ほど自分で設定したユーザー名とパスワードを入力し、「OK」をクリック。

 

Debian 12(MATE)の初期設定

Debian 12(MATE)の初期設定

ユーザー名とパスワードが間違っていなければ下の画面が開きます。

Debian12 MATE

 

日本語入力(Mozc)の設定

まずは日本語入力が行えるようにしていきます。

デスクトップ画面右上のアイコン(一番左)をクリックし、「日本語 - Mozc」を選択して下さい。

デスクトップ画面右上のアイコン(一番左)をクリックし、「日本語 - Mozc」を選択

 

これで日本語入力できるようになった筈ですのでキーボードの「半角/全角」キーで切り替えて入力してみて下さい。

 

画面ロック・スクリーンセーバーをオフにする

無操作での画面ロックとスクリーンセーバーをオフにする方法を説明します。

デスクトップ画面上にある「システム」をクリックし現れたメニューから「コントロールセンター」を選択。

「コントロールセンター」を選択

 

「コントロールセンター」を開いたら「スクリーンセーバーのテーマ」を開きます。

「コントロールセンター」を開いたら「電源管理」を開きます。

 

「スクリーンセーバーのテーマ」を開いたら、「アイドル状態になったらスクリーンセーバーを起動する」と「スクリーンセーバーを起動したら画面をロックする」2つのチェックを外します。

スクリーンセーバーのテーマ

 

これでスクリーンセーバー・画面ロックが無効になります。

 

MetaTrader4/5のダウンロード・インストール

MetaTrader4/5のダウンロード・インストール

MetaTrader4/5のダウンロード・インストールを行ないます。

接続元パソコンから「MetaTraderの.exeファイル」を転送する

接続元パソコンからMetaTraderの.exeファイルを転送する方法を紹介します。

Tera Termを使うのでログインして下さい。

ログインしたら上部メニューの「ファイル」をクリックし「SSH SCP...」を開きます。

 

下記画面が表示されます。

手順の説明

 

項目 説明
From: ボックスの横にあるボタンから転送したい「MetaTraderの.exeファイル」を選択します。
To: 送り先であるDebian側の保存先を入力します。
例)/home/meta4 ※meta4の部分はユーザー名を入力
Send ファイルの選択と送り先の入力が終わったらクリックします。

「Send」をクリックしたらリモート接続したDebianの「ホーム」を開いて下さい。

MetaTraderの.exeファイルが転送されている筈です。

 

MetaTrader4/5をインストール

「ホーム」に先ほどダウンロードしたMetaTraderのexeファイルがあるので、exeファイル上で右クリック→「Wine Windows プログラムローダーで開く」をクリックします。

「Wine Windows プログラムローダーで開く」をクリック

 

MetaTraderのインストールが始まりますが、最初に「Wine Mono インストーラ」が現れるのでインストールを選択して下さい。

Wine Mono インストーラ

 

MetaTraderのインストール画面が現れますが、下の画像のように文字化けしています。

 

とりあえずこのままメタトレーダーのインストールを終わらせ、ログインせずに一旦MetaTraderを閉じます。

 

MetaTrader4/5の文字化け修正

MetaTrader4/5の文字化け修正

この方法はWindowsのライセンス違反に該当する可能性があるので自己責任で行なって下さい。
フォントをコピーせずMetaTraderを「英語」で使用する事をおすすめします。

この文字化けは日本語フォントが入っていない為に発生します。

これを改善する為には、日本語フォントをDebianに入れる必要があるのですが、現在使用しているWindowsからフォントをコピーしDebianに移します。

まずは使用しているWindowsパソコンキーボードの「Windowsマーク」と「R」キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」画面を表示させます。

次にボックス内に「control fonts」と入力し「OK」をクリック。

 

フォント一覧が並んでいると思いますがこの中から、「MS ゴシック 標準」「Webdings 標準」「Wingdings 標準」の3つをコピーします。

Debian 10(MATE)の文字化け修正-「MS ゴシック 標準」「Webdings 標準」「Wingdings 標準」の3つをコピー

 

名前は「Windowsfont」でも何でも良いのでフォルダを作り、この3つのフォントをフォルダへ移動して下さい。

Debianに転送した時に文字化けするのでフォルダ名は日本語ではなく英数字にして下さい。

フォント3つをフォルダへ移動したらzipファイルにします。

やり方は、①該当フォルダを右クリック→②「送る」をクリック→③圧縮(zip形式)フォルダーをクリックでzipファイルが出来上がります。

Debian 10(MATE)の文字化け修正-圧縮(zip形式)

 

コピーしたフォント(フォルダ)をDebianに移す手段は何でも良いのですが(クラウドに保存、メールの下書き保存など)今回はTera Termを使用した転送方法をご紹介しようと思います。

まずTera TermからVPSサーバーにログインして下さい。

ログインしたら上部メニューの「ファイル」をクリックし「SSH SCP...」を開きます。

 

すると下記画面が現れるのでファイルの選択と送り先を入力します

手順の説明

 

項目 説明
From: ボックスの横にあるボタンから先ほどzipファイルにしたフォルダを選択。
To: 送り先であるDebian側の保存先を入力。
例)/home/meta4 ※meta4の部分はユーザー名を入力
Send ファイルの選択と送り先の入力が終わったらクリック。

 

「Send」をクリックしたらリモート接続したDebianの「ホーム」を開いてみて下さい。

Windowsで作成したzipファイルが転送されている筈です。

zipファイルが転送されている

Sendをクリックすると「scp:~Permission denied」とエラーが出る場合

このエラーはパーミッションの問題ですが、サーバー会社によってエラーが出る場合があります。(現時点でこのエラーが確認出来ているのは、WEBARENA IndigoとさくらのVPSのみ)

Debian 10(MATE)の文字化け修正-scp:~Permission denied

 

これからこのエラーを改善する方法を説明しますので、エラーが発生していない方はこの後のzipファイルの解凍の項目まで読み飛ばして下さい。

「ホーム」を開き、空いているスペースで右クリック→プロパティをクリックして下さい。

「ホーム」を開き、空いているスペースで右クリック→プロパティをクリック

 

プロパティ内の「アクセス権」タブに切り替えて、「その他」にある「フォルダーのアクセス権」を「作成と削除」に変更し、「これらの権限をフォルダー内のすべてのファイルに適用する」をクリックします。

「その他」にある「フォルダーのアクセス権」を「作成と削除」に変更し、「フォルダー内のすべてのファイル権限を変更する...」をクリック

 

これでTera Termの「SSH SCP...」から転送が可能になります。

Tera TermでDebianへ転送が成功した場合はここから続きをご覧下さい。

続いてzipファイルを解凍します。

解凍したいzipファイルを右クリックして「ここに展開する」を選択します。

解凍したいzipファイルを右クリックして「ここに展開する」を選択

 

「ここに展開する」をクリックすると下記のようにzipフォルダが解凍されていると思いますので確認して下さい。

zipフォルダが解凍されている

 

解凍したフォルダ内にあるWindowsからコピーしたフォント3種類をまとめてコピーします。

フォント3種類をまとめてコピー

 

コピーしたら一つ上の「ホーム」に戻り、上にある「表示」をクリック→「隠しファイルを表示する」にチェックを入れます。

「隠しファイルを表示する」にチェックを入れます

 

隠しファイルが表示されるようになると「.wine」と書いたフォルダが現れるので開きます。

「.wine」フォルダ

一度でもwineを使ってプログラムのインストールを行なわないと「.wine」フォルダは表示されません。

 

次は「drive_c」フォルダを開きます。

「drive_c」フォルダ

 

次は「windows」フォルダを開きます。

「windows」フォルダ

 

最後に「Fonts」フォルダを開きます。

「Fonts」フォルダ

 

「Fonts」フォルダを開くと何も無い状態だと思いますが、ここに先程コピーしたフォントを貼り付けます。

「Fonts」フォルダに移動するとこのようになります。

「Fonts」フォルダに移動する

 

これでフォント関連の作業は完了しましたので一度再起動を行ないます。

デスクトップ画面左上の「システム」をクリックし、現れたメニューの「〇〇のログアウト」を選択します。

「〇〇のログアウト」を選択

 

「このシステムから今すぐログアウトしますか?」の画面が現れるので「ログアウト」をクリック。

このシステムから今すぐログアウトしますか?

 

「ログアウト」をクリックするとOSが再起動するので少し経ってから再度リモートデスクトップ接続を行なって下さい。

再起動後にMetatraderを開くと文字化けは無くなっている筈です。

 

Debian 12(MATE)でアプリを自動起動する設定

Debian 10(MATE)でアプリを自動起動する設定

Debianの起動と同時にアプリを自動起動する方法を紹介します。

まず最初にデスクトップにある自動起動したいアプリを右クリックし「プロパティ」を開きます。

自動起動したいアプリを右クリックし「プロパティ」を開きます。

 

プロパティを開いたら「コマンド」をコピーして下さい。

「コマンド」をコピー

 

コマンドのコピーが終わったらプロパティを閉じて、デスクトップ画面左上にある「システム」をクリックし現れたメニューから「コントロールセンター」を選択して下さい。

 

コントロールセンター内の【ユーザ向け】にある「自動起動するアプリ」をクリックします。

【ユーザ向け】にある「自動起動するアプリ」をクリック

 

自動起動するアプリの設定画面が開きますので「+追加」をクリックします。

「+追加」をクリック

 

「+追加」を開くと自動起動するアプリの追加画面が現れるので必要事項を入力します。

記入方法の説明

自動起動するアプリの追加画面

 

項目 説明
名前(N) 任意なので好きな名前を設定して下さい。
コマンド(M) 先程コピーしたコマンドを貼り付けます。
説明(E) 特に必要ないので空欄で結構です。
間隔(D) 特に必要ないので空欄で結構です。
+追加 名前とコマンドを入力したらクリックします。

 

これで自動起動の設定が完了しましたので再起動しアプリが自動起動するか確認して下さい。

それではこの辺でDebian 12(MATE)でFX自動売買(EA)を動かす為の設定方法・手順の説明を終わりたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

自動売買が可能なおススメの海外FX会社(業者)

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