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海外のWindows VPS(Windows Server 2022/2019)を日本語にする・タイムゾーンを日本にする手順・方法

windowsserver_language-2022 Windows VPSの設定方法

このページでは海外VPSサービスのWindows Server2022/2019を日本語にする・タイムゾーンを日本にする方法を説明しています。

国内のVPSサービスでは必要のない設定ですが、海外のVPSサービスを利用する場合は必要になってくる設定ですのでご活用下さい。

 

Windows Server2016をお使いの場合は下記ページをご覧ください。

海外のWindows VPS(Windows Server 2016)を日本語にする・タイムゾーンを日本にする手順・方法
海外のWindows VPS(Windows Server 2016)を日本語にする方法やタイムゾーンを日本にする手順・方法を説明しています。どなたでも簡単に設定できるように説明しましたので参考にして下さい。

 

Windows VPSが使えるサーバー会社一覧

VPSサービス名 プラン種類 初期費用 月額料金 CPU メモリ ディスク容量 契約方法
WebARENA Indigo 6種類 0円 902円~ 2コア~ 1GB~ 50GB~ 契約手順
ABLENET 5種類 0円~ 1,587円~ 2コア~ 1GB~ 60GB~ 契約手順
ConoHa 7種類 0円 1,239円~ 2コア~ 1GB~ 100GB~ 契約手順
Xserver VPS
6種類 0円 1,980円~ ※ 3コア~ 2GB~ 100GB~ 契約手順
WinServer 11種類 0円 1,045円~ 3コア~ 1GB~ 120GB~ 契約手順
Vultr 8種類 0円 $24~ 1コア~ 2GB~ 55GB~ 契約手順
さくらのVPS 6種類 0円 1,210円~ 2コア~ 1GB~ 50GB~ 契約手順
シン・クラウド
8種類 0円 2,620円~ ※ 2コア~ 2GB~ 150GB~ 契約手順
お名前.com 6種類 0円 2,530円~ 2コア~ 2GB~ 150GB~ 契約手順
KAGOYA 6種類 0円 990円~ 1コア~ 1GB~ 35GB~ 契約手順
GMOクラウド VPS 6種類 0円 1,073円~ 2コア~ 1GB~ 50GB~ なし
使えるねっと 2種類 2,530円 7,920円~ 4コア~ 4GB~ 100GB~ 契約手順

料金やスペックは2024年11月17日現在のものです。
※Xserver VPSの価格表示は通常料金です。随時キャンペーンを行なっているので現在の価格は公式サイトをご覧ください。
シンクラウドデスクトップの価格表示は通常料金です。随時キャンペーンを行なっているので現在の価格は公式サイトをご覧ください。

 

タイムゾーンを日本にする方法・手順

タイムゾーンを日本にする方法・手順

 

デスクトップ画面左下のWindowsマーク(窓のマーク)をクリックしスタート画面を開き「Settings」をクリックします。

 

Settingsを開いたら「Time & language」をクリックします。

 

開いた画面の「Time zone」の項目にあるプルダウンをクリックし「(UTC+09:00) Osaka, Sapporo, Tokyo」を選択します。

 

これで時間表示が日本時間に変更されている筈です。

 

Windows Serverを日本語にする方法・手順

Windows Serverを日本語にする方法・手順

 

デスクトップ画面左下のWindowsマーク(窓のマーク)をクリックしスタート画面を開き「Settings」をクリックします。

 

Settingsを開いたら「Time & language」をクリックします。

 

開いた画面の左メニューにある「Region」を開き、右側にある「Addituional date, time & regional setteings」をクリックします。

 

開いた画面の「Region」をクリックします。

 

Regionを開いたら一番上の「Format」のプルダウンをクリックし、一覧から「Japanese(Japan)」を選択します。

 

次にタブを「Formats」から「Administrative」に切り替え「Change system lacale...」を開きます。

 

「Apply」をクリックします。

 

「Japanese(Japan)」を選択して「OK」をクリックします。

 

再起動を促すメッセージが出ますが、まだ作業があるので「Later」をクリックします。

 

SettingsのRegionページに戻り一番上の「Country or Region」を「Japan」に変更します。

 

「Regional format」がEnglishになっていると思いますが、一度Regionページから他の画面を開き、再度Regionページを開いてみて下さい。「Japanese(Japan)」に変わっている筈です。(もし変わっていない場合は一覧から「Japanese(Japan)」を選択してください)

 

次にSettingsページ左メニューの「Language」を開きます。

 

Languageを開いたら画面下部にある「Japanese」をクリックし「Options」を開きます。

 

Optionsを開いたら「Language pack」にある「Download」をクリックします。

ダウンロード&インストールが始まりますが、5~10分程掛かるので完了するまで待ちます。

 

インストールが完了したら元のページに戻り「Windows display language」を「English(United States)」から「日本語」へ変更します。(再起動する事で日本語表示へ変更となります)

すぐに再起動をする場合は「Yes, sign out now」をクリック、後で自分で再起動する場合は「No, sign out later」をクリックします。

 

自分で再起動する場合は、デスクトップ画面左下のWindowsマークをクリック→電源ボタンを押す→「Restart」をクリックします。

 

「Other(Unplanned)」を選択し「Continue」をクリックで再起動します。(再起動後は直ぐに繋がらないので数分後にリモート接続してください)

 

再起動後、日本語になっている筈ですので確認して下さい。

 

サーバーマネージャーの自動起動を止める

サーバーマネージャーの自動起動を止める

 

Windows VPSは起動するとサーバーマネージャーが自動起動するようになっています。

再起動する度に閉じるのが面倒なので自動起動しないように設定します。

サーバーマネージャー右上にある「管理」をクリックし「サーバーマネージャーのプロパティ」を開きます。

 

「ログオン時にサーバーマネージャーを自動的に起動しない」にチェックを入れて「OK」を押します。

 

これで次回からサーバーマネージャーは自動で起動しなくなります。

 

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