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KAGOYA CLOUD VPS(Ubuntu・Debian)にMetaTraderをインストールしFX自動売買(EA)を動かす方法・手順

KAGOYA CLOUD VPS(Ubuntu・CentOS)にMetaTraderをインストールしFX自動売買(EA)を動かす方法・手順 Linux VPSの契約方法

このページではLinux系VPSサービスのカゴヤ(KAGOYA)でMetaTrader(メタトレーダー)によるFX自動売買(EA)を稼働させる為の登録・契約方法を画像付きで詳しく紹介しています。

どなたでも分かるように説明していますので是非ご活用頂きたいと思います。

尚、本来MetaTrader(MT4/5)はWindows用に作られています。

そのWindowsで使用するものを設定によってLinux(Ubuntu・Debian)で使用できるようにするので、動作しないEAもあります。

どうしてもランニングコストを抑えたいという方以外はWindows VPSの利用をおススメします。

 

Linux(Ubuntu・Debian)は設定に30分~1時間を要しますが、Windows VPSは特別な設定が要りませんので特に初心者の方はWindows VPSから始める事をお勧めします。

それでもLinux(Ubuntu・Debian)でメタトレーダーを使いたいという方は続きをご覧ください。

 

KAGOYA CLOUD VPSのプラン比較

KAGOYA CLOUD VPSのプラン比較

まず初めにKAGOYA CLOUD VPSの下位5プランを紹介します。

項目 1コア
25GB
2コア
200GB
4コア
30GB
4コア
800GB
6コア
800GB
初期費用 0円
日額料金 20円 32円 55円 126円 252円
月額料金 550円 880円 1,540円 3,520円 7,040円
CPU 1コア 2コア 4コア 4コア 6コア
メモリ 1GB 2GB 4GB 4GB 8GB
ディスク 25GB 200GB 30GB 800GB 800GB
Ubuntu 【22.04】【20.04】
Debian なし
リージョン 京都

※2024年05月13日時点の料金・スペックになります。

KAGOYA CLOUD VPSは一日単位で契約が出来る

KAGOYA CLOUD VPSでは月契約だけでなく、日契約も行えます。(月末時点で安い方が適用される)

とりあえず試しに使ってみたい場合や、一ヵ月まるまる使用するか分からないという方におススメ出来る内容になっています。

0:00~23:59までが一日という計算なので、例えば23:00にインスタンスを作成し、翌日の22:00にインスタンスを削除した場合は2日分の料金になるのでご注意下さい。

Windows VPSも使える

KAGOYA CLOUD VPSではLinux系のVPSもWindows VPSも一つの契約・同じ管理画面内から作成や削除を行なう事が出来ます。

当サイト内でカゴヤのWindows VPSを紹介していますので良ければご覧ください。

どちらも日単位で利用できるので是非両方試して比べてみて下さい。

最安値プランでもメタトレーダーが動く

一番安い1コア/メモリ1GBプランを使ってみましたが、問題無くMetaTraderを動かす事ができました。(2024年5月)

実は、2020年頃にも1コア/メモリ1GBプランを試してみたのですが、その時はかなりギリギリの状態でした。

しかし今回は体感でもそうですし、実際のシステムモニターを見ても割と余裕がありました。

1コア/メモリ1GBプラン Ubuntu22.04 GNOME

コマンド操作に若干クセがある

Ubuntu22.04のGNOME/MATE、Ubuntu20.04のGNOME/MATE、全部で4通りのコマンド操作を行なってみましたが、他社のVPSと同じコマンド操作で行けたのがUbuntu22.04GNOMEのみでした。

Ubuntu20.04のGNOME/MATEに関しては、他社VPSのコマンド操作に一つ加えるだけでMetaTraderを動かすところまでいけましたが、Ubuntu22.04 MATEだけはリモート接続でエラーになってしまい現在も解決できておりません。

リモート接続でエラーになっているので、XRDPかMATEのどちらかに原因があるものと思われますが、Ubuntu22.04 GNOMEではリモート接続ができているのでMATEとカゴヤVPSの相性が良くないのかもしれません。

恐らく解決方法があるのだと思いますが、現在の私の知識では解決できそうにないので一旦断念しました。

GNOMEでも動作に問題無さそうなので22.04を使われる場合はGNOMEをご利用ください。

リージョンが一個所しかない

カゴヤでは選択できるリージョンが日本国内一個所だけになります。

海外のリージョンを使用したい方は他のVPSサービスを選択した方が良いでしょう。

 

KAGOYA CLOUD VPSの登録(契約)方法・手順

KAGOYA CLOUD VPSの登録(契約)方法・手順

まず最初に下記よりカゴヤ公式サイトを開いて下さい。

カゴヤ公式サイト

 

カゴヤのVPS公式サイトを開いたら「お申し込み」をクリックします。

 

「お申し込み」をクリックすると「クレジットカードでのお支払い」「口座振替でのお支払い」の選択画面が現れるので希望の方をクリックします。

 

次のページは規約の確認になるので、記載されている利用規約に一通り目を通し、同意する場合は2個所にチェックを入れて下さい。

 

KAGOYA IDをお持ちの場合はログイン、お持ちでない場合は「KAGOYA 会員登録」をクリックします。(ここからはKAGOYA IDをお持ちでない場合で説明を進めていきます)

 

規約の同意2箇所にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

 

個人情報の入力

記入方法の説明

 

項目 説明
パスワード設定 半角英数字・記号を組み合わせて8~16文字でパスワードを設定して下さい。
ご利用形態 個人で利用する場合は「個人 or 個人事業主」を選択して下さい。
ご契約者名 契約者の氏名を入力します。
ご契約者名ふりがな 契約者の氏名をひらがなで入力します。
生年月日 自分の生年月日を選択します。
日本以外の住所を設定する 日本にお住まいの方はそのままで結構です。
郵便番号 半角数字で郵便番号を入力し、横にある
「郵便番号から住所入力」ボタンをクリックします。
都道府県 自動で入力されます。
市区町村 自動で入力されます。
番地 途中まで自動で入力されるので続きを入力します。
建物・マンション名・部屋番号 マンションやアパートにお住いの場合は名称や部屋番号を入力します。
メールアドレス 登録するメールアドレスを入力します。
メールアドレスの確認 もう一度メールアドレスを入力します。
電話番号 ハイフン付きで電話番号を入力します。(半角数字)
メールアドレス確認に進む 全ての入力・選択が終わったらクリックします。

 

「メールアドレス確認に進む」をクリックすると「ご入力の内容で、仮登録いたします。」と表示されるので「仮登録実施」ボタンを押します。

 

登録したメールアドレスにメールが届きますのでメール内にあるリンクを開きます。

 

「引き続きサービスの申し込みをする」をクリックします。

 

個人情報の入力

記入方法の説明

 

項目 説明
パスワード設定 半角英数字・記号を組み合わせて8~16文字でパスワードを設定して下さい。
ご利用形態 既に設定済みなので変更なければそのまま。
ご契約者名 既に設定済みなので変更なければそのまま。
ご契約者名ふりがな 既に設定済みなので変更なければそのまま。
生年月日 既に設定済みなので変更なければそのまま。
日本以外の住所を設定する 日本にお住まいの方はそのままで結構です。
郵便番号 既に設定済みなので変更なければそのまま。
都道府県 既に設定済みなので変更なければそのまま。
市区町村 既に設定済みなので変更なければそのまま。
番地 既に設定済みなので変更なければそのまま。
建物・マンション名・部屋番号 既に設定済みなので変更なければそのまま。
メールアドレス 既に設定済みなので変更なければそのまま。
メールアドレスの確認 既に設定済みなので変更なければそのまま。
電話番号 既に設定済みなので変更なければそのまま。
紹介コード 空欄のままでOKです。
次へ進む 全ての入力・選択が終わったらクリックします。

 

確認画面が表示されるので間違いが無ければ「次へ進む」をクリックします。

 

下記画面が開くので「登録画面へ」をクリックします。

 

クレジットカード情報の登録

記入方法の説明

 

項目 説明
カード番号 クレジットカードに記載されているカード番号を半角数字で入力します。
有効期限(MM/YY) クレジットカードに記載されている有効期限を選択します。
(月/年)
カード名義人 クレジットカードに記載されている名義人名のまま半角英字で入力します。
セキュリティコード クレジットカード裏面に記載されている
下3~4桁のセキュリティコードを入力します。
この内容を保存 全ての入力・選択が終わったらクリックします。

 

確認画面が開くので間違いが無ければ「保存する」をクリック。

 

次の画面は「進む」をクリック。

 

最後はこの画面が開き登録完了メールが届いていると思いますが、そのメールとは別に利用開始のメールが届くのでそれまでしばらく待ちます。

 

コントロールパネルへログイン

件名「カゴヤ・クラウド/VPS 登録完了のお知らせ」メールが届いたらメール本文にあるコントロールパネルのURLを開きます。

 

コントロールパネルログイン画面が開いたら、メールに記載のアカウント名とパスワードを入力してログインを行ないます。

 

ログイン用認証キーを作成する

コントロールパネルにログインをしたら、まずはログイン用認証キー(秘密鍵)を作成します。

コントロールパネル上部メニューの「セキュリティ」をクリックし「ログイン用認証キー」を開きます。

 

次のページは「ログイン用認証キーを追加」をクリックします。

 

続いてログイン用認証キー作成画面が開くのでキー名はそのままでも良いですし、変更しても構いません。

備考欄は空欄でOKなので「登録」をクリックします。

 

「登録」をクリックすると、ログイン用認証キーがダウンロードされるので大事に保管してください。

 

セキュリティグループの追加

ログイン用認証キーの登録が終わったら上部メニューにある「セキュリティ」をクリックし、「セキュリティグループ」を開きます。

 

「セキュリティグループ」を開いたら、「+セキュリティグループ追加」をクリックします。

 

開いた画面でセキュリティグループの追加を行ないます。

記入方法の説明

 

項目 説明
セキュリティ
グループ名
初めから入力されていますが、自分の好きな名前に変更したい場合は編集します。
設定① プロトコルは「TCP」のまま、IPには自分のIPアドレスを入力するか記号の「*」を入力、
ポートには「22」を入力します。 ※「*」は全てのIPアドレス受け入れ、
ポート「22」はSSHログインする為のポート開放
設定② 下にある大きい方の「+」をクリックすると入力欄が増えるので同じように入力します。
プロトコルは「TCP」のまま、IPには自分のIPアドレスを入力するか記号の「*」を入力、
ポートには「3389」を入力します。 ※「*」は全てのIPアドレス受け入れ、
ポート「3389」はリモート接続する為のポート開放
登録 全て終わったらクリックします。

 

インスタンスの作成

セキュリティグループの追加が終わったら上部メニューにある「インスタンス」をクリックします。

 

次のページで「+インスタンス作成」をクリックします。

 

次の画面でスペックやOSを選択します。

選択方法の説明

 

項目 説明
パッケージ 本サイトではUbuntu22.04/20.04の手順を紹介しています。
アプリケーション
セットアップ
「なし」のままでOKです。
スペック スペックを選択しますが、カゴヤでMetaTraderを動かす
のであれば2コア/2GB以上ないと厳しいと思います。
ログイン用認証キー 先程作成したログイン用認証キーを選択します。
virtio そのままでOKです。
セキュリティグループ 先程登録したセキュリティグループを選択します。
ネットワーク 作成していないのでそのままでOKです。
コンソール
ログインパスワード
半角英数字でパスワードを設定します。
ユーザーデータ 空欄でOKです。
インスタンス名 変更したい場合は入力して下さい。
備考 空欄でOKです。
インスタンス作成 全ての選択や入力が終わったらクリックします。

 

「インスタンス作成」をクリックし数分経つと下の画面になりますが、IPアドレスをこれから使用する事を覚えておいて下さい。

カゴヤ-IPアドレスの確認

 

OSにUbuntuを選択した場合

OSにUbuntuを選択した場合

KAGOYA CLOUD VPSのコマンド操作が他社と少し異なる為、こちらにコマンド操作手順のみ掲載しています。(22.04のGNOMEは他社と同じコマンドで大丈夫です)

コマンド操作以外はリンク先をご覧ください。

Ubuntu22.04 GNOME

 

設定(コマンド操作)に掛かる時間はおよそ30~40分程度です。

 

Ubuntu22.04 MATE

Ubuntu22.04 MATEはリモート接続時に下記画像のエラーが出てリモート接続が行えません。

現在のところ解決策が見つかっておりませんので、22.04をご利用の場合はGNOMEをお使い下さい。

なお、このエラーはKAGOYA CLOUD VPSでしか確認できておりません。

 

 

Ubuntu20.04 GNOME

コマンド操作以外の手順はこちらをご覧ください。

sudo su
apt-get update && apt-get upgrade
apt --fix-broken install
apt install ubuntu-gnome-desktop -y && apt-get install xrdp
dpkg --add-architecture i386 && mkdir -pm755 /etc/apt/keyrings && wget -O /etc/apt/keyrings/winehq-archive.key https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key && wget -NP /etc/apt/sources.list.d/ https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/dists/focal/winehq-focal.sources && apt update && apt install --install-recommends winehq-stable
apt install language-pack-ja-base language-pack-ja && apt install -y ibus-mozc && localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja" && source /etc/default/locale && timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
adduser ユーザー名
gpasswd -a ユーザー名 sudo

 

Ubuntu20.04 MATE

コマンド操作以外の手順はこちらをご覧ください。

特に4行目の「tasksel」実行後の説明は上記リンクページで確認してください。

sudo su
apt-get update && apt-get upgrade
apt --fix-broken install
apt-get install xrdp && apt install tasksel && tasksel
dpkg --add-architecture i386 && mkdir -pm755 /etc/apt/keyrings && wget -O /etc/apt/keyrings/winehq-archive.key https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key && wget -NP /etc/apt/sources.list.d/ https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/dists/focal/winehq-focal.sources && apt update && apt install --install-recommends winehq-stable
apt install language-pack-ja-base language-pack-ja && apt install -y ibus-mozc && localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja" && source /etc/default/locale && timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
adduser ユーザー名
gpasswd -a ユーザー名 sudo

 

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