このページでは海外FX会社の人気ランキングを紹介しています。
どの海外FX業者を選んだら良いか分からないという方は参考にして下さい。
- ランキングの決定方法
- 海外FX会社人気No.1 XMTrading(エックスエム)
- 海外FX会社人気No.2 BigBoss(ビッグボス)
- 海外FX会社人気No.3 TitanFX(タイタンエフエックス)
- 海外FX会社人気No.4 AXIORY(アキシオリー)
- 海外FX会社人気No.5 HF Markets(旧HotForex)
- 海外FX会社人気No.6 FBS(エフビーエス)
- 海外FX会社人気No.7 iFOREX(アイフォレックス)
- 海外FX会社人気No.8 TradersTrust(トレーダーズトラスト)
- 海外FX会社人気No.9 MyFXMarkets(マイエフエックスマーケッツ)
- 海外FX会社人気No.10 Land Prime(旧LandFX)
- 海外FX会社人気No.11 Tradeview(トレードビュー)
- 海外FX会社人気No.12 IS6FX(アイエスシックスエフエックス)
ランキングの決定方法
まず初めにどのような基準でランキングを付けているのかを説明します。
基本的には本サイト内からの口座開設数で決定します。
しかし、中には殆ど口座開設が無いFX会社もありますので下記のような基準で順位を決定します。
- 70% 口座開設数
- 20% 当方が実際に使って見た上での評価
- 10% 本サイトへのアクセス数
口座開設が殆ど無い場合、開設数がほぼ同数の場合は下の2つを加味して順位を決定します。
海外FX会社人気No.1 XMTrading(エックスエム)
項目 | 説明 |
会社名 | Tradexfin Limited |
金融ライセンス | FSA(セーシェル金融庁ライセンス) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
口座タイプ | マイクロ・スタンダード・ KIWAMI極・XM Zero口座 |
プラットフォーム | MetaTrader4、MetaTrader5 |
追加口座 | 7口座(合計8口座) |
最小取引数量 | 10通貨(マイクロ口座) |
最大取引数量 | 500万通貨 |
ロスカット | 証拠金の20% |
ボーナス | 口座開設ボーナス・入金ボーナス・ ロイヤルティポイントボーナス |
海外FX会社と言えばXMTradingと言うくらい王道の海外FX会社です。
本サイト経由での口座開設数は2位以下を大きく離して1位になっています。
XMが人気の理由 ①最大レバレッジの高さ
まずXMTradingが人気のある理由としてレバレッジの高さが挙げられます。
XM Zero口座(ECN口座)を除くスタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座は有効証拠金$4万までレバレッジ1,000倍で取引を行なう事が出来ます。(XM Zero口座は最大で500倍)
$4万以下の資金で始められる方に特にお勧めします。
XMが人気の理由 ②ボーナスが豪華
こちらもXMTradingが人気の理由の一つです。
XMTradingのボーナスは大きく分けて3種類あります。
まずは初回口座開設時に受け取れる口座開設ボーナス13,000円。
このボーナスは証拠金として使用出来るので口座開設後一切入金を行なわずにトレードを開始する事が出来ます。
13,000円なのでドル円だと、最大で0.7~0.8ロット程度しか取引に使えませんが、トレードが上手な方ならこのボーナスだけで資金を増やす事も可能です。
次に入金ボーナスですが、最大で105万円分を受け取る事が出来ます。
初回5万円までの入金に対して100%のボーナス、すなわち5万円のボーナスが貰えます。
そして、それ以降の入金に対して20%のボーナス、最大100万円を受け取る事が可能です。
3つの目のボーナスはロイヤルティポイントボーナスと呼ばれるもので、取引量に応じてボーナスを貰う事が出来ます。
簡単に説明すると、往復取引を行なうと最大で0.6~0.7pips分のボーナスが貰えます。
XMTradingはスプレッドが広めのFX会社ではありますが、このロイヤルティポイントボーナスを引いた実質スプレッドで見れば通貨ペアによって海外FX会社の中では平均的かやや狭めになります。
このようにXMTradingでは様々なボーナスキャンペーンを用意しています。
※入金ボーナスとロイヤルティポイントボーナスはKIWAMI極口座とECN口座が受け取り対象外です。
XMが人気の理由 ③最小10通貨から取引が行なえる
XMTradingにはマイクロ口座と呼ばれる小ロットで取引を行なえる口座タイプが用意されています。
一般的に海外FX会社では最小が1,000通貨に設定されておりますが、XMTradingではマイクロ口座を選択する事で最小10通貨で取引を行なう事が可能です。
全くの初心者の方は勿論、EA(自動売買)のテスト用としても利用しやすい環境が整っています。
※1,000通貨以上で取引を行なう場合は、スタンダード口座やKIWAMI極口座、ECN口座を使った方が良いでしょう。
XMTradingはどちらかと言うと少額投資向け
XMTradingの唯一の弱点と言っても良いかもしれませんが、XMは余り大口取引には向いていないFX会社と言えます。
何故かと言うと、まず有効証拠金次第でレバレッジが大きく引き下げられていくからです。
最大レバレッジが1,000倍ではありますが、有効証拠金が$4万以上になると500倍に、$8万を超えると200倍に、$20万を超えると100倍に引き下げられてしまいます。
有効証拠金$8万以上で200倍まで引き下げられるので、大きな金額でトレードされる方は注意が必要です。
更にもう一つ大口取引に向かない理由があります。
それは1ポジションにおける最大取引ロットが50ロット(500万通貨)までという事。
FX会社によってはワンショットで100ロット・1,000ロットまで可能という所もありますがXMでは50ロットまでとなっています。
但し、ワンショットの最大ロット数は多くありませんが口座全体だと10,000ロット(10億通貨)まで取引可能なので、分割注文が苦にならないのであれば大口取引も可能です。(例えば1億通貨取引したい場合は500万通貨の注文を20個出さないといけません)
このレバレッジ制限と最大取引ロットを考慮するとXMTradingは小口~中口取引に向いているFX会社だと言えます。
海外FX会社を初めて使うならまずはXMTrading
本サイトをご覧頂いている方の中には海外FX会社が初めてという方も大勢いらっしゃると思います。
最大レバレッジが高くボーナスが豪華で、超少額投資も可能、その他にも日本語サポートが充実しているので、海外FX会社を初めて利用するという方はまずXMTradingを使う事をおススメします。
大口取引を行なうという場合を除けばXMTradingはトータルバランスが抜群です。
海外FX会社人気No.2 BigBoss(ビッグボス)
項目 | 説明 |
会社名 | Prime Point LLC |
金融ライセンス | SVGFSA(セントビンセント・ クレナディーン金融庁) |
最大レバレッジ | 2,222倍 |
口座タイプ | スタンダード・プロスプレッド・ デラックス・CRYPTOS口座 |
プラットフォーム | MetaTrader4、MetaTrader5 |
追加口座 | 14口座(合計15口座) |
最小取引数量 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 5,000,000通貨 |
ロスカット | 証拠金の20% |
ボーナス | 入金ボーナス(不定期) ロイヤルティプログラム |
BigBossを使うメリット ①入金ボーナスが豪華で証拠金として使える
BigBossは不定期ではありますが、入金ボーナスが割と豪華です。
この文章を書いている時にも入金ボーナスが行われており、$700まで100%ボーナス、$1,500まで30%ボーナス、$11,500まで20%ボーナスと中々良いボーナスキャンペーンとなっています。
不定期という所が少々微妙ではありますが、口座を持っておいて損はないと思います。
BigBossを使うメリット ②有効証拠金が$10,000までレバレッジが2,222倍
BigBossでは2024年から新たにデラックス口座という名前の口座タイプが追加されましたが、デラックス口座では有効証拠金$100万までレバレッジ2,222倍で取引する事ができます。
$10,000近くで2,222倍は本サイトで紹介しているFX会社の中で最も高いレバレッジとなっています。
BigBossのマイナスポイント 「大口取引にはあまり向いていない」
BigBossは有効証拠金が$50,000を超えるとレバレッジが200倍まで引き下げられます。
更に$100,000を超えると100倍で下げられてしまう為、大口投資には不向きなFX会社と言えそうです。
また、BigBossでは一度の出金が500万円までで、一つの出金が完了しないと次の出金申請が通らないようになっています。
例えば24時間で出金が完了したとすると一日一回の出金、1億円出金するのに最低でも20日は掛かる計算になります。
他のFX会社でも一回の上限は決められているところがありますが、回数に関しての上限はありません。
以上の点から大口投資には余り向いていないと判断します。
2024/11/18追記
一度の出金額の上限が無くなったようです。但し、BigBoss側の確認が必要&500万円以下の出金よりも時間が掛かる可能性があるとの事です。
海外FX会社人気No.3 TitanFX(タイタンエフエックス)
項目 | 説明 |
会社名 | TitanFX Limited. |
金融ライセンス | VFSC(バヌアツ金融サービス委員会) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
口座タイプ | Zeroマイクロ・Zeroスタンダード・ Zeroブレード口座 |
プラットフォーム | MetaTrader4、MetaTrader5、 Webトレーダー |
追加口座 | 14口座(合計15口座) |
最小取引数量 | 100通貨(Zeroマイクロ口座) |
最大取引数量 | 10,000,000通貨 |
ロスカット | 証拠金の20% |
ボーナス | キャッシュバックボーナス (年に数回の不定期) |
TitanFXが人気の理由 ①有効証拠金によるレバレッジ制限が無い
海外FX会社はレバレッジの高さがウリになっていますが、殆どのFX会社で有効証拠金によるレバレッジ制限が行われています。
大体のFX会社で有効証拠金が数百万円~数千万円になると200倍や100倍まで引き下げられてしまいますが、TitanFXでは初期レバレッジ500倍のままで取引を行なう事が出来ます。
有効証拠金によるレバレッジ規制が気になっている方はTitanFXの利用を検討してみて下さい。
TitanFXが人気の理由 ②口座全体の取引数量が20,000ロットまでOK
TitanFXでは、ワンショットで100ロット(1,000万通貨)まで取引が可能です。
また、口座全体だと20,000ロット(20億通貨)もの取引が可能になっています。(100ロット×200ポジション)
先ほど説明したレバレッジ制限無しと組み合わせて考えると大口投資に有利なFX会社だという事が分かると思います。
ワンショットの最大ロットも100ロットと海外FX会社の平均よりも多くなっています。
TitanFXのマイナスポイント 「常時ボーナスが無い」
TitanFXでは常時開催しているボーナスキャンペーンがありません。
ここ最近スポット的なボーナスキャンペーンを行なうようになってきていますが、内容はそれほど豪華という訳ではありません。
ですので、ボーナス目的で使用するFX会社ではないと思います。
しかしながら、ボーナスが豪華で有名だったGEMFOREXが2023年に潰れた事を考えるとボーナスが豪華なら良いという訳ではないと思います。
ボーナスが豪華なFX会社は少額で始める方向きなので、どちらかと言うと大口投資向きのTitanFXのボーナスがイマイチなのはそれ程マイナスポイントにはならないのかなと思います。(その分レバレッジ制限が無かったり大きなロットを取引できるので)
TitanFXは大口投資向き
TitanFXを使うメリットはここまで説明した通り、レバレッジ制限が無い事と口座全体での取引量が多い事です。
常時ボーナスが無く、最大レバレッジが500倍という事を考えれば少額投資向けというより中口~大口投資向けだと言えそうです。
海外FX会社人気No.4 AXIORY(アキシオリー)
項目 | 説明 |
会社名 | Axiory Global Ltd. |
金融ライセンス | IFSC(ベリーズ国際 金融サービス委員会) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
口座タイプ | スタンダード・ナノ・テラ・ マックス・アルファ口座 |
プラットフォーム | MetaTrader4、MetaTrader5、 cTrader |
追加口座 | 9口座(合計10口座) |
最小取引数量 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 100,000,000通貨 |
ロスカット | 証拠金の20% |
ボーナス | 入金ボーナス(年に数回の不定期) |
AXIORYが人気の理由 ①ワンショットの最大取引ロットが1,000ロット
AXIORYではワンショットの最大取引数量が1,000ロット(1億通貨)と海外FX会社の中でトップクラスとなっています。
本サイトで紹介しているFX会社だと殆どが100ロット以下なので、AXIORYの1,000ロットが多い事が分かると思います。
初心者から中級の方には何のメリットにもならないかもしれませんが、大口取引を行なう方には大きなメリットになると思います。
AXIORYが人気の理由 ②口座全体の取引ロットが無制限
AXIORYはワンショットの取引ロットが大きいだけでなく、口座全体の取引ロットが無制限となっています。
これは本サイトで紹介しているFX会社の中では唯一です。
大口投資家に向いているFX会社と言えます。
AXIORYが人気の理由 ③不定期でボーナスキャンペーンを行なっている
AXIORYではボーナスキャンペーンを常時行なっていませんが、不定期(年に数回程度)で入金ボーナスキャンペーンが開催されています。
内容に関してはXMなどと比べると見劣りしますが、現金最大35,000円を獲得する事が可能になっています。
期間中に入金し、〇日以内に〇ロット以上の取引を行なうと1,000円~35,000円を獲得する事が出来ます。
これらで得たボーナスは現金として出金できます。
金額はそれ程多くはありませんが、期間中何度でも最大35,000円を入金→規定取引ロットをクリアを繰り返す事が可能です。
※このキャンペーンはその時によって条件が異なります。(上記条件は2024年1月~3月のキャンペーン情報です)
AXIORYは少額投資より大口投資に向いていたが・・
ワンショットの最大取引ロット・口座全体での取引量無制限と大口投資をされる方に向いています。
大口投資をするにあたり一点だけ気になる部分があります。
それは、有効証拠金によるレバレッジ制限ルールが変わった事です。
以前はどれだけ下がっても200倍でしたが、2024年にこのルールが変更になり、有効証拠金7,400万円を超えると50倍まで引き下げられてしまいます。
国内のFX会社が25倍という事を考えると、信託保全のない海外FX会社でレバレッジ50倍というのは厳しいかもしれません。
ただ、口座単位でのレバレッジ規制なので、1口座あたりの有効証拠金を絞って複数口座(最大10口座)に分ければ大きなロットで取引が可能です。
有効証拠金2,900万円までレバレッジ300倍なので、大口投資したい方は2,900万円×10口座あたりだとバランスが良さそうです。
海外FX会社人気No.5 HF Markets(旧HotForex)
項目 | 説明 |
会社名 | HF Markets (SV) Ltd. |
金融ライセンス | SVGFSA(セントビンセント・ クレナディーン金融庁) |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
口座タイプ | セント・プレミアム・プロ・ゼロ・ トップアップボーナス口座 |
プラットフォーム | MetaTrader4、MetaTrader5 |
追加口座 | 9口座(合計10口座) |
最小取引数量 | 10通貨 |
最大取引数量 | 6,000,000通貨 |
ロスカット | 証拠金の20% |
ボーナス | 入金・リターンオンフリーマージン・ ロイヤリティプログラムボーナス |
HF Marketsを使うメリット ①ボーナスの種類が豊富
HF Marketsのボーナスには、「口座開設ボーナス」「トップアップボーナス」「リターン・オン・フリーマージン(ROFM)」「トレーディングリワード」4種類のボーナスがあります。
※口座開設ボーナスは不定期です。
HF Marketsを使うメリット ②有効証拠金$5,000までレバレッジ2,000倍
HF Marketsでは有効証拠金が$5,000を超えるまでレバレッジ2,000倍で取引が可能です。
また、それ以降は$40,000まで1,000倍、$100,000まで500倍となっており、最終的に$100,000を超えると200倍に引き下げられます。
以前は、3,000万円を超えるまで500倍で取引を行なえましたが、2024年にルールが変更となっています。
HF Marketsを使うメリット ③口座全体で3億通貨もの取引が可能
HF Marketsでは1口座でワンショット60ロット×500ポジション=30,000ロット(30億通貨)の取引が可能となっています。
1口座でこれだけのロット数を取引できるFX会社は余りありません。
HF Marketsを使うメリット ④スワップフリーに対応している
HF Marketsは条件付きながらスワップフリー(スワップポイントが付与されない)に対応しています。
条件というのは明らかになっていませんが、取引数量や保有期間が関係していると思われます。
実際に使ってみましたが、当方の環境では新規ポジションを保有してから3日間はスワップフリーが継続しました。
しかし4日目からスワップポイントが付与されてしまいました。
その後一度決済し再度新規ポジションを保有したところ、また3日間だけスワップフリーになりました。
各人の環境によって変わる可能性がありますので、一度使用してみて何日継続するかを確認し、長く保有する場合はその日数以内に決済→新規エントリーを繰り返せばマイナススワップを回避できると思われます。
海外FX会社人気No.6 FBS(エフビーエス)
項目 | 説明 |
会社名 | Mitsui Markets Ltd. |
金融ライセンス | VFSC(バヌアツ金融サービス委員会) |
最大レバレッジ | 3,000倍 |
口座タイプ | スタンダード・セント口座 |
プラットフォーム | MetaTrader4、MetaTrader5 |
追加口座 | 19口座(合計20口座) |
最小取引数量 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 50,000,000通貨 |
ロスカット | 証拠金の20% |
ボーナス | なし |
FBSを使うメリット ①最大レバレッジが業界ナンバー1の3,000倍
驚くことにFBSの最大レバレッジは業界最大の3,000倍となっています。
有効証拠金が$200までではありますが、少額でトレードをされる方は3,000倍のレバレッジで取引を行なう事が出来ます。
また、$200以上になっても$2,000まではレバレッジ2,000倍でトレードを行なう事が可能になっています。
FBSを使うメリット ②ワンショット500ロット(5,000万通貨)まで取引可能
FBSでは1トレードで最大500ロット(5,000万通貨)まで取引を行なう事が可能です。
このクラスの取引を行なう方には大きなメリットになると思います。
FBSのマイナスポイント ①ボーナスキャンペーンを行なっていない
2024年11月現在、FBSではボーナスキャンペーンを行なっておりません。
以前は色々なボーナスキャンペーンを行なっていましたが、現在は全て終了しています。
ただ、FBSのボーナスは証拠金として使えないものばかりで意味の無いボーナスという評判でしたので、無くなってすっきりした感じがします。
FBSのマイナスポイント ②日本語サポートが少々不安
FBSは一応日本語サポートはOKですが、相手は日本人ではありませんので細かいニュアンスが伝わらない可能性があります。
何度もサポートに問い合わせをしていますが、時々ちゃんと伝わっているのか不安に感じる事があります。
恐らく簡単な内容であればお互いに若干のニュアンスの違いがあっても理解出来ると思いますが、難しい話になると少し面倒になるかもしれません。
この辺を心配される方は他社を利用された方が良いと思います。
※サポートの方が「翻訳ソフトを使って一生懸命サポートします!」とは仰っておりました(笑)
海外FX会社人気No.7 iFOREX(アイフォレックス)
項目 | 説明 |
会社名 | Formula Investment House Ltd. |
金融ライセンス | BVIFSC(イギリス領バージン諸島 金融サービス委員会) |
最大レバレッジ | 400倍 |
口座タイプ | iFOREX FX口座 |
プラットフォーム | FXnet Viewer(FXネットビューワー) |
追加口座 | 0口座(合計1口座) |
最小取引数量 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 5,000,000通貨 |
ロスカット | 証拠金の20% |
ボーナス | 入金・ペンディングボーナス |
iFOREXを使うメリット ①ボーナスが豊富で豪華
iFOREXには全部で3種類のボーナスがあり、いずれも魅力的なボーナスになっています。
まず一つ目が初回入金額に対して100%+25%貰えるボーナス。
こちらは10万円までの入金に対して100%のボーナス、10万円を超える分に関しては25%のボーナスを受け取る事が出来ます。
二つ目はペンディングボーナス。
これは2回目以降の入金に対して貰えるもので、取引量に応じて入金額の最大100%を受け取る事が出来ます。(90日間有効)
三つ目は年利3%の利息キャッシュバック。
これは初回入金額の3%を利息として貰えるボーナスになります。
条件を満たしていればずっと受け取る事が可能なボーナスです。
iFOREXを使うメリット ②ロスカット水準が証拠金の0%
殆どの海外FX会社では、ロスカット水準が20%や30%に設定されていますが、iFOREXでは証拠金の0%がロスカット水準に設定されています。(マージンコール無し)
要するに口座残高が0円になるまでトレードを行なえるという事ですね。
参考までにiFOREXではゼロカットがありますので口座残高が0円ギリギリになるまで取引を継続しても追証が発生する事はありません。
iFOREXを使うメリット ③土日に指値を追加・変更が可能
本サイトで紹介しているFX会社の中で唯一メタトレーダーを使用していないiFOREXですが、取引画面のUIが日本のFX会社のような感じでとても使いやすいです。
注文方法も複雑でないので迷わない筈です。
また、iFOREXは土日の休場中でも指値の追加や変更などを行なう事が出来ます。
MetaTraderでは土日に指値・逆指値を弄る事が一切出来ないので、土日にポジションを持ち越す方や新規指値注文を行ないたいという方には大きなメリットになるでしょう。
iFOREXのマイナスポイント ①MetaTraderが使えない
iFOREXは独自の取引システムを採用している為、メタトレーダーの使用は出来ません。(EAを使う事は出来ません)
しかし、自動売買を行なわないという方はiFOREX独自システムのFXnet Viewerでも特に問題は無いと思います。
自動売買が行えないというだけで、先ほどお伝えしたように土日に指値を変更できるというメリットもあります。
iFOREXのマイナスポイント ②ECN口座が無い(STP口座のみ)
iFOREXは残念ながらECN口座が無くSTP口座のみとなっています。
ECN口座に比べると取引コストは高くなってしまいますが、iFOREXのSTP口座は他社のSTP口座よりも比較的スプレッドが小さいですし、同日中はほぼ固定スプレッドなのでECN口座はありませんがそれ程大きなマイナスにはならないと思います。
海外FX会社人気No.8 TradersTrust(トレーダーズトラスト)
項目 | 説明 |
会社名 | TTCM Traders Capital Limited. |
金融ライセンス | BMA(バミューダ金融局) |
最大レバレッジ | 3,000倍 |
口座タイプ | クラシック・プロ・VIP口座 |
プラットフォーム | MetaTrader4、cTrader |
追加口座 | 2口座(合計3口座) |
最小取引数量 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 100,000,000通貨 |
ロスカット | 証拠金の0% |
ボーナス | 口座開設・入金ボーナス |
TradersTrustを使うメリット 「ワンショットの取引数量の多さ」
TradersTrustではワンショット(1ポジション)の最大取引数量が1,000ロット(1億通貨)と海外FX会社の中ではAXIORYと並んでトップクラスとなっています。
TradersTrustでは口座全体でも最大取引数量が1,000ロット(1億通貨)までとなっている為、AXIORYよりは劣りますが大口投資に向いているFX会社と言えそうです。
TradersTrustを使うメリット ②「ボーナスやキャッシュバックが豊富」
TradersTrustには「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」「キャッシュバックボーナス」3種類のボーナスキャンペーンがあります。
まず口座開設時に20,000円のボーナスを受け取る事ができます。
入金ボーナスのボーナス率はその時によって変動しますが、2024年11月現在行われているのは「最大1,000万円100%入金ボーナス」とです。
最低入金額が5万円以上と少々ハードルが高くなっていますが非常に豪華な内容となっています。
但し、このボーナスは取引開始時の必要証拠金としては使用出来ますが、マイナス取引には使用する事が出来ません。
また、この入金ボーナスは出金する事も可能ですが出金条件が割と厳しくなっています。
他社の入金ボーナスとはちょっと違いますので、事前にしっかりと内容を把握した上で利用する事をおススメします。
最後のキャッシュバックボーナスは、取引量に応じて貰えるボーナスで現金として出金する事が可能になっています。
このキャッシュバックボーナスは当日中に決済まで行なう事が条件となっていますので注意して下さい。
TradersTrustのマイナスポイント 「レバレッジ制限が取引ロット数で決まる」
TradersTrustのレバレッジ制限は有効証拠金ではなく、取引ロット数で決定します。
私の知る限り取引ロット数によってレバレッジが決まるというのはTradersTrustだけです。
取引ロット次第でも問題は無いのですが、ちょっと条件が厳しくなっています。
例えば、3,000倍で取引できるのは1ロット以下、1,000倍で取引できるのは10ロット以下、500ロットを超えると25倍といった感じで非常に厳しい条件となっています。
特に500ロットを超えると25倍というのは、国内FX会社と全く同じなので、これでは海外FX会社を使うメリットはありません。
上で大口取引に向いていると書きましたが、それは最大取引ロット数の話で、このレバレッジ制限も加味すると正直大口取引には向きません。
レバレッジ25倍なら信託保全のある国内のFX会社を利用しましょう。
500ロット以下の場合も、割と条件が厳しいので使用する前にしっかり把握した方が良いですね。
海外FX会社人気No.9 MyFXMarkets(マイエフエックスマーケッツ)
項目 | 説明 |
会社名 | AXIS INC. |
金融ライセンス | SVGFSA(セントビンセント・ クレナディーン金融庁) |
最大レバレッジ | 500倍 |
口座タイプ | スタンダード・プロ口座 |
プラットフォーム | MetaTrader4、MetaTrader5 |
追加口座 | 6口座(合計7口座) |
最小取引数量 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 10,000,000通貨 |
ロスカット | 証拠金の20% |
ボーナス | 入金ボーナス(不定期開催) |
MyFXMarketsを使うメリット ①有効証拠金によるレバレッジ制限がほぼ無い
MyFXMarketsでは有効証拠金によるレバレッジ制限が一段階しかありません。
最大レバレッジが500倍ですが、有効証拠金が500万円を超えると400倍に引き下げられるだけでそれ以降はレバレッジ規制はありません。
初期の最大レバレッジが500倍と他社と比べると物足りなさはありますが、有効証拠金が大きくなってくると他社よりも有利になってきます。
MyFXMarketsを使うメリット ②ECN口座(プロ口座)のドル円スプレッドが平均0.02pips
MyFXMarketsのECN口座であるプロ口座のドル円スプレッドの平均が0.02pips(実測平均値)と本サイトで紹介しているFX会社の中で最小になっています。
手数料が1ロット$7(620円)掛かりますが、取引コストは海外FX会社の中では上位に入ると思います。
MyFXMarketsを使うメリット ③スワップポイントが全体的に高い
MyFXMarketsのスワップポイントは本サイトで紹介している他の海外FX会社と比較すると全体的にスワップポイントは有利になっている場合が多いです。
例えば今この記事を書いている日のドル円のスワップポイントですが、他社の最も高いスワップポイントが「12.95」に対してMyFXMarketsのスワップポイントは「19.63」となっています。
その他の通貨ペアに関しても全てとは言いませんが、MyFXMarketsが一番高い傾向にあります。
MyFXMarketsのマイナスポイント 最大レバレッジが500倍と物足りない
MyFXMarketsの最大レバレッジは500倍ですが、この数字は海外FX会社の中では低い部類に入ります。
常時ボーナスの提供もありませんし、少額で開始される方は余りメリットの無いFX会社かもしれません。
ただ、上記でお話しした通り、レバレッジ制限が緩く400倍以下にはなりませんので、ある程度の金額で取引をされる方にはメリットのあるFX会社だと思います。
海外FX会社人気No.10 Land Prime(旧LandFX)
項目 | 説明 |
会社名 | Land Prime Ltd. |
金融ライセンス | SVGFSA(セントビンセント・ グレナディーン金融庁ライセンス) |
最大レバレッジ | 3,000倍 |
口座タイプ | PRO・ECN口座 |
プラットフォーム | MetaTrader4、MetaTrader5 |
追加口座 | 4口座(合計5口座) |
最小取引数量 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 3,000,000通貨 |
ロスカット | 証拠金の30% |
ボーナス | 入金ボーナス |
Land Primeを使うメリット 「入金ボーナスが貰える」
2024年11月現在、Land Primeでは50%入金ボーナスキャンペーンが行われています。
入金60万円まで50%のボーナス、60万円~160万円までの入金で20%のボーナスが受け取れます。
Land Primeのボーナスキャンペーンや口座タイプが割と頻繁に変わるので細目に情報をチェックした方が良さそうです。
一点だけ注意事項があります。
入金ボーナスを受け取れるのはPRO口座のみですが、PRO口座でボーナスを受け取る設定にすると、最大レバレッジが500倍に制限されます。
PRO口座を使う場合は、ボーナスを取るかレバレッジ500倍を取るかどちらかを選択しなければいけません。
Land Primeのマイナスポイント 「出金遅延の情報あり」
2023年~2024年に「Land Primeの出金が大幅に遅れている」という情報を複数見かけています。
遅い人だと一ヵ月掛かったという情報も見ました。
実際にサポートの方へこの件を質問しましたが、このような回答をもらいました。
「取引口座の売買や譲渡による組織的な不正利用多発によりご申請を頂戴した全てのお客様のKYCやお取引内容を確認するため」
これが本当であれば仕方ないと言えますが、こちらからは真実か否かは分かりません。
実際に遅れたという事は認めているので、やはり注意は必要だと思います。
2023年にGEMFOREXが潰れた事もありますので、こういった情報には注意を払う必要がありますね。
海外FX会社人気No.11 Tradeview(トレードビュー)
項目 | 説明 |
会社名 | Tradeview LTD. |
金融ライセンス | CIMA(ケイマン諸島金融庁) |
最大レバレッジ | 500倍 |
口座タイプ | X Leverage・ILC・cTraderWeb口座 |
プラットフォーム | MetaTrader4、MetaTrader5、cTrader |
追加口座 | 4口座(合計5口座) |
最小取引数量 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 7,500,000通貨 |
ロスカット | 証拠金の100% |
ボーナス | なし |
Tradeviewを使うメリット ①「プラットフォームの種類が豊富」
TradeviewではMT4、MT5だけでなくcTraderやCerrenexを選択する事も可能です。
MT4とMT5はSTPとECNを選択可能、cTraderはECNのみ、CerrenexはSTPのみとなっています。
Tradeviewを使うメリット ②「ILC口座の取引コストが低い」
X Leverage口座は正直なところスプレッドが広いのでおススメ出来ませんが、ILC口座はドル円で平均スプレッドが0.2pips+手数料約0.5pips分(1ロット$5)と取引コストが高くなっています。
Tradeviewを使うならILC口座一択だと思いますが、問題は最低入金額が高いこと。
ILC口座は最低$1,000の入金が必要です。(X Leverage口座は$100)
ですので、ある程度の資金以上で始められる方向けのFX業者と言えるかもしれません。
Tradeviewのマイナスポイント 「ホームページが不親切で分かりづらい」
Tradeviewのホームページ(マイページを含む)は余りに簡素化しすぎていて殆ど何の情報も得られません。
口座タイプの説明などもありません(FX会社のHPで初めて見ました)し、これではサポートに連絡しないと何も分かりません。(サポート対応もあまり良いとは思いませんでした)
口座スペックうんぬん以前の話で、このHPで口座開設しようと思う人がいるのか疑問に感じるレベルのホームページです。
もう少し、ユーザーの事を考えたホームページにして欲しいですね。
海外FX会社人気No.12 IS6FX(アイエスシックスエフエックス)
項目 | 説明 |
会社名 | IS6 Technologies Ltd |
金融ライセンス | なし(グループ会社がSVGFSA取得) |
最大レバレッジ | 1,000倍(限定口座に6,666倍あり) |
口座タイプ | マイクロ・スタンダード・ プロ・EX口座 |
プラットフォーム | MetaTrader4、MetaTrader5 |
追加口座 | 4口座(合計5口座) |
最小取引数量 | 50通貨 |
最大取引数量 | 3,000,000通貨 |
ロスカット | 証拠金の20% |
ボーナス | 口座開設・入金ボーナス |
IS6FXを使うメリット ①ボーナスキャンペーンが豪華
IS6FXでは口座開設するだけで3,000円のボーナスを受け取る事が出来ます。
3,000円の口座開設ボーナスに加えて「ウェルカムボーナス」として、口座開設したばかりの方限定で100%入金ボーナスを受け取る事ができます。(ボーナス上限60,000円)
更に既存会員向けに定期的に入金ボーナスキャンペーンも開催されており、入金額の10%~50%のボーナスを受け取る事が出来ます。(月に2~3回程度開催)
IS6FXを使うメリット ②最大レバレッジが1,000倍
IS6FXでは最大レバレッジが1,000倍に設定されており、有効証拠金200万円までは1,000倍で取引を行なう事が可能になっています。(限定口座のレバレッジ6666倍口座は除く)
200万円以下の少額で取引を行なう方には大きなメリットになると思います。
IS6FXのマイナスポイント 「信用度にやや不安アリ」
IS6FXは以前は金融ライセンスを取得していませんでしたが、現在はSVGFSA(セントビンセント・クレナディーン金融庁)を取得しているようです。
このSVGFSAはどちらかと言うとマイナーライセンスでこれを取得しているからと言って安心できるものではありません。
と言いますかIS6FXに限らず日本人向けに営業している海外FX会社が取得している金融ライセンスは殆ど(恐らく全て)がマイナーライセンスです。
メジャーライセンスを取らないのではなく「取れない」が正しいかもしれません。
これは憶測・噂レベルの話ですが、日本の金融庁からメジャーライセンスを取得できる国へ圧力が掛かっているとかいないとか。
例えばXMTradingはグループ会社(日本人向け以外に営業)がCySEC(キプロス証券取引委員会)やFCA(英国金融行動監視機構)など審査が非常に厳しい金融ライセンスを取得しているにも関わらず、日本人向けの会社(Tradexfin Limited)ではFSA(セーシェル金融庁ライセンス)というマイナーライセンスしか取得出来ていません。
XMTrading以外にも同様の会社は複数あります。
この辺りを考えると圧力が掛かっている可能性は否定できないと思います。
話が少し逸れましたが、要するに日本人向けに営業している会社の金融ライセンスでは信用度は分からないという事です。(日本人向けの海外FX会社の金融ライセンスはどれも信託保全が義務付けられていない)
ですので、私はその会社の信用度を図るためにグループ会社がどのような金融ライセンスを取得しているのかを確認しています。
本サイトで紹介している海外FX会社のおよそ半数ほどはグループ会社が、CySEC(キプロス証券取引委員会)やFCA(英国金融行動監視機構)などのメジャーライセンスを取得しています。
逆に言うと半数がグループ会社が無い、またはグループ会社もマイナーライセンスしか取得できていないという事になります。
残念ながらIS6FX運営のIS6 Technologies Ltdもグループ会社のTEC Solution LtdもSVGFSA(セントビンセント・クレナディーン金融庁)しか取得していません。(TEC Solution LtdはIS6 Technologies Ltdに統合されているかもしれません)
この「グループ会社が取得している」というのがどれほどの信用度を生むかは難しいところではありますが、ある程度の信用にはなると考えています。
2023年に潰れたGEMFOREXも例外ではなく、GEMFOREXはマイナーライセンスしか取得しておらず、グループ会社なども存在しませんでした。
GEMFOREXの倒産は一説にはボーナス絡みでという話もあります。(ボーナスを使った不正行為)
IS6FXとGEMFOREXはボーナス形態が凄く似ていたのでIS6FXも心配していましたが、GEMFOREXが潰れて以降、IS6FXのボーナスがだいぶ控えめになりました。
恐らく時期的に見てもGEMFOREXの動向を見て控えめにしたのではないかと思います。
最後に100%ボーナスを行なったのが6月5日~10日(GEMFOREXがサービス停止したのが5月31日)
その後50%ボーナスになりましたが、その50%ボーナスを最後に行なったのが7月17日~22日でその次の入金ボーナス開催が8月14日~19日で10%ボーナスでした(GEMFOREXが他社へ譲渡されたのが8月1日)
それ以降は最大でも30%ボーナスしか行なっていません。
GEMFOREXと直接何か関係があるという事ではなく、同じようなボーナス形態でしたので、次の標的(ボーナスを使った不正行為)になるのを避けたかったのかなと勝手に推測しています。
金融ライセンスとボーナス形態を考えるとIS6FXには少々不安がありますが、少額で取引される場合に限ってはボーナス狙いで利用するのは有りなのかなと思います。(少し利益が出たら原資を早めに回収する事をおススメします)
※これらの見解は私見であり、信託保全がない以上はIS6FXだけでなく、全ての海外FX会社にも同様のリスクがあります。いずれの会社を使うにせよ早めに原資を回収するなどリスク管理を徹底する事をおススメします。