このページでは最大レバレッジ3000倍、FBS(エフビーエス)の口座開設方法・手順を画像付きで説明しています。
初心者の方でも分かるように細かく説明していますので是非参考にして下さい。
FBSの口座タイプ比較
口座開設手続きの説明の前に口座スペックを纏めましたので下記の表を参考にどの口座タイプにするか決めて下さい。(あとで他の口座タイプも追加できますのでご安心下さい)
項目 | スタンダード口座 |
---|---|
金融ライセンス | IFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会) |
最大レバレッジ | 3,000倍 |
プラットフォーム | MT4、MT5 |
約定方式 | STP |
通貨ペア数 | 35通貨ペア |
手数料 | 0円 |
平均スプレッド (ドル円) |
1.0pips |
最小取引ロット | 0.01ロット(1,000通貨) |
最大取引ロット | 500ロット(5,000万通貨) |
最大ポジション数 | 200ポジション |
ロスカット水準 | 証拠金の20%以下 |
ゼロカット (追証なし) |
あり |
入金方法種類 | クレジットカード、bitwallet、STICPAY、仮想通貨 |
出金方法種類 | クレジットカード、bitwallet、STICPAY、仮想通貨 |
最低入金額 | $3~(入金方法により異なる) |
ボーナス | なし |
日本語サポート | あり |
2024年2月現在口座タイプは1種類のみ
以前は複数の口座タイプがあったFBSですが、2024年2月現在はスタンダード口座のみのシンプルなFX会社に変わっています。
正直なところ、以前のFBSは口座タイプの種類が多すぎて余りにもややこし過ぎました。
現在開設できるスタンダード口座はドル円スプレッドが1.0pips前後と広くも無く狭くもありませんし、以前のような複雑な口座タイプ選択よりもこの形(スタンダード口座のみ)で良いのではないでしょうか。
レバレッジ3,000倍は有効証拠金$200まで
FBSの最大レバレッジは驚きの3,000倍ですが、3,000倍で取引が可能なのは有効証拠金が$200までです。
それ以降は$2,000まで2,000倍、$5,000まで1,000倍と有効証拠金次第で順次下がっていきます。
ワンショット(1ポジション)で500ロットまで取引OK
FBSではワンショット(1ポジション)の取引で最大500ロットまでトレードが可能です。
50ロットや100ロットのFX会社が多い事を考えるとFBSは大きな取引に向いていると言えそうです。
FBSはボーナスが無い
以前はボーナスキャンペーンを開催していたFBSですが、現在はボーナスキャンペーンは行なっておりません。
ただ、以前行なっていたボーナスキャンペーンは「証拠金として使えない」「出金条件が厳しすぎる」など意味の無いボーナスという評判でしたので、無くなって良かったと思います。
再度ボーナスキャンペーンを行なうのであればこの辺を改善させて欲しいですね。
FBSの金融ライセンス
ここではFBSの金融ライセンスについて説明しています。
FBSの取得済み金融ライセンス一覧
まず初めに、FBSはグループ全体で幾つかの金融ライセンスを取得していますが、我々日本人が口座開設出来る会社が持っているライセンスとその他グループ会社が持っている金融ライセンスは異なります。
日本人が利用する会社の金融ライセンス
会社名 | ライセンス名 | ライセンス発行国名 |
Mitsui Markets Ltd. | VFSC(バヌアツ金融サービス委員会) | バヌアツ共和国 |
グループ会社の金融ライセンス
会社名 | ライセンス名 | ライセンス発行国名 |
FBS Markets Inc | CySEC(キプロス証券取引委員会) | キプロス共和国 |
IFSC(ベリーズ国際金融サービス委員会) | ベリーズ |
まずFBSはグループ全体で上記3つの金融ライセンスを取得しています。
そして、日本人が利用するFBSの会社名は「Mitsui Markets Ltd.」という名前で、バヌアツ共和国のVFSC(バヌアツ金融サービス委員会)ライセンスを取得しています。
このVFSC(バヌアツ金融サービス委員会)というライセンスは比較的審査が厳しいと言われていていますので、一定の信頼性はあると考えて良いと思います。
更に、グループ会社を見ると審査や監査が非常に厳しいと言われているキプロス共和国のCySEC(キプロス証券取引委員会)ライセンスを取得していますのでFBSは信頼できる会社である事が分かると思います。※グループ会社が取得しているもう一つのライセンスであるIFSCはマイナーライセンスでそれ程信頼性は高くありません。
日本人が使用するMitsui Markets Ltd.がCySEC(キプロス証券取引委員会)ライセンスを取得できない(しない)のは恐らく日本の金融庁からの圧力がある為と思われます。(日本人向けに営業する海外FX会社は日本の金融庁から圧力が掛からない国で営業及びライセンスを取得するケースが多いです)
FBSのVFSCライセンス(登録)番号は14812
日本人が使用する会社(Mitsui Markets Ltd.)が取得している金融ライセンスVFSC(バヌアツ金融サービス委員会)のライセンス番号は「14812」になります。(メールにて問い合わせ済み)
FBSの信託保全の有無について
FBSは信託保全ではなく分別管理になります。(FBSが取得している金融ライセンスのVFSCには信託保全の制度がありません)
では信託保全されていないから危険か?と言うと一概にそうとは言えません。
信託保全は無くてもきちんと分別管理しているとサポートより回答を貰いました。
しかしながら、分別先銀行などは機密情報である為に非公開だという回答も同時に頂いていますので不透明な部分がある事も否定はできません。
但し、グループ会社であるFBS Markets Incが取得している金融ライセンスのCySEC(キプロス証券取引委員会)では信託保全が義務化されており、2万ユーロまで信託保全されています。
当然これは我々日本人には適用されませんが、ある程度は安心できる材料ではないかと思います。
FBSは(日本人向けの会社には)信託保全はありませんが、グループ会社がCySECという厳しいライセンスを取得しているという部分を見ても一定の信頼があるFX会社だと言えるのではないでしょうか。
FBSの口座開設手順
まず初めに下記のリンクボタンよりFBS公式サイトを開いて下さい。
メールアドレス・氏名の登録
公式サイトを開くと下記画像の通り、2個所口座開設リンクがあるのでどちらかをクリックして下さい。
次の画面で登録メールアドレスと氏名(半角ローマ字)を入力し、「トレーダーとして登録する」ボタンをクリックして下さい。
項目 | 説明 |
Eメールをご記入ください | 登録するメールアドレスを入力します。 |
氏名をご記入ください | 氏名を半角英字(ローマ字)で入力します。 例)Taro Yamada |
トレーダーとして登録する | メールアドレスと氏名を入力したらクリックします。 |
登録ボタンを押すとパスワード設定画面が現れるので記載されている条件でパスワードを設定して下さい。
項目 | 説明 |
パスワード | 半角英小文字・大文字・数字・記号を使用して8~40文字でパスワードを設定します。 |
パスワード再入力 | 同じものを再度入力します。 |
変更する | 新しいパスワードを入力したらクリックします。 |
パスワードを設定すると下の画面に切り替わるので、登録メールアドレスを確認します。
メールの確認
タイトル「FBSでの登録をご確認ください」でメールが届いているので開き、本文にある「Eメールを確認する」ボタンをクリックして下さい。
「Eメールを確認する」をクリックするとログイン画面が現れるので登録メールアドレスと、先ほど自分で設定したパスワードを入力して個人エリアにログインして下さい。
ログインすると下の画面が開くので「進む」ボタンをクリックします。
個人エリアに進むと下の画面が開くので、開設したい口座タイプの「口座を開設する」ボタンをクリックして下さい。
口座詳細を選択していきますが、選択する口座タイプによって画面が異なりますのでご注意下さい。
項目 | 説明 |
MetaTraderバージョン | 「MetaTrader 4」か「MetaTrader 5」を選択します。 |
口座通貨 | 口座の基本(表示)通貨を「USD」「EUR」「JPY」から選択します。 |
レバレッジ | 希望するレバレッジを選択します。 |
口座開設 | 全ての選択が終わったらクリックします。 |
「口座開設」をクリックすると下の画面が開くので画面下の「個人エリアへ進む」をクリックします。
「個人エリアへ進む」をクリックするとポップアップで「Was your country of residence identified correctly?」と表示されるので、「Japan」になっていれば「Yes, it is correct」をクリックして下さい
電話番号確認
個人エリアにログインすると下記の項目があるので「電話番号を確認する」をクリックして下さい。(確認ボタンもクリック)
「電話番号を確認する」をクリックすると「この番号を使用して、アカウントの財務操作を承認することができます。」と表示されるので「確認」ボタンをクリックします。
次の画面で電話番号を入力しますが、まず国番号をプルダウンから選択します。(日本の場合は+81)
日本を選択したら半角数字で電話番号を入力しますが、先頭の0は省略して下さい。
終わったら「コードを取得」をクリックします。
「コードを取得」をクリックすると入力した電話番号にコードが記載されたSMS(ショートメール)が届くので、そのコードを次の画面の入力ボックスに入力し「電話番号を確認する」をクリックして下さい。
本人確認書類の提出
電話番号確認が終わったら次は本人確認書類を提出します。
「ご本人確認」をクリックして下さい。
「ご本人確認」をクリックすると「身元確認により、第三者がお客様のアカウントにアクセスできなくなります。」と表示されるので「確認」ボタンをクリックします。
下の画面が開きますが、このページで本人確認書類の提出を行ないます。
項目 | 説明 |
提出可能な身分証 | パスポート、運転免許証、住基カード、写真付きマイナンバーカード、 在留カード から一点(画像) |
身分証の番号 | 提出する身分証に記載されている番号を半角数字で入力します。 |
年生月日 | 提出する身分証に記載されている生年月日を半角数字で入力します。 |
ファイルの選択 | 提出する身分証を撮影した画像を選択します。 |
リクエストを送信 | ファイルの選択を終えたらクリックします。 |
「リクエストを送信」をクリックしたら次に「プロフィール設定」を開いて下さい。
必要事項を入力します。
項目 | 説明 |
タイムゾーン | 日本時間にしたい場合は変更して下さい。 (MT4/5の時間は変わりません) |
携帯電話番号 | 既に登録済みなので変更したい場合は変更して下さい。 |
Eメール | 既に登録済みなので変更したい場合は変更して下さい。 |
国 | 「Japan」になっているので海外に住んでいる方は変更して下さい。 |
郵便番号 | 半角数字で入力して下さい。 |
都市 | 都道府県名を入力して下さい。 例)Kanagawa-ken |
住所 | 市区町村名以降の住所を入力して下さい。 例)1-2 Aobadai, Aoba-ku, Yokohama-si |
保存する | 全ての入力が終わったらクリックします。 |
これで口座開設手続きは全て完了となります。
本人確認書類は1~2営業日程度で確認が行われ、問題が無ければこのような表示に変わります。
後は入金を行ない、MT4/5をインストールし取引を開始して下さい。
これでFBS(エフビーエス)の口座開設方法の説明を終わります。
FBSの追加口座開設
ここではFBS(エフビーエス)の追加口座開設手順を説明します。
既にFBSの口座を一つ以上お持ちの方が対象となりますので、まだ口座をお持ちでない方は本ページの口座開設手順を参考に口座開設して下さい。
まず最初に追加口座を作成するにあたっての注意事項やポイントをお伝えしたいと思います。
FBSでは20個まで口座を作る事が出来る
FBSでは全部で20口座まで開設する事が出来ます。
MetaTrader4(メタトレーダー4)が10口座、MetaTrader5(メタトレーダー5)が10口座の合計20口座まで可能です。
90日間取引を行なわないとアーカイブ(休眠化)される
FBSでは90日間無取引だとその口座はアーカイブ(休眠化)されます。
アーカイブというのは休眠口座のようなもので、パーソナルエリア(個人用エリア)で簡単に解除(アクティベイト)する事が出来ます。
この間に口座維持手数料が引かれていくという事はありませんのでご安心下さい。
同一口座内での両建てはOK!だけど・・
FBSでは複数口座を使った両建てと他業者を使った両建ては禁止されていますが、同一口座内の両建ては禁止されていません。
しかし、ゼロカットを悪用した両建てを行なうと、幾ら同一口座内の両建てが禁止されていないとは言え、口座凍結や利益没収の可能性が出てきますのでやめておいた方が良いでしょう。
FBSの追加口座開設手順
まず初めに下のリンクボタンからFBSのホームページを開きます
FBSのホームページを開いたら、画面右上にある「ログイン」をクリックします。
「ログイン」をクリックするとログイン画面が現れるので登録メールアドレスと、初回口座開設時に自分で設定したパスワードを入力して個人エリアにログインして下さい。
個人エリアにログインしたら、左メニューの「口座」をクリックし、「口座を開設する」を開きます。
次の画面で追加する口座を選択します。
項目 | 説明 |
口座 | 開設する口座タイプを選択します。 |
口座の基本通貨 | 口座の基本(表示)通貨を選択します。 |
レバレッジ | 口座のレバレッジを選択します。 |
口座開設 | 全ての選択が終わったらクリックします。 |
「口座開設」をクリックするとこのようにMetaTraderのログイン情報が記載された画面になります。
また、同じタイミングで登録メールアドレスにも件名「取引口座登録番号〇〇〇〇〇〇〇〇〇」でMetaTraderのログイン情報が記載されたメールが届きますので大事に保管して下さい。
口座間の資金移動方法
次に口座間の資金移動方法を説明します。
個人エリア左メニューの「資金管理」をクリックして下さい。
次の画面で「振込」をクリックします。
内部振替画面になるので必要項目を選択・入力します。
項目 | 説明 |
口座から | 移動元口座を選択します。 |
口座へ | 移動先口座を選択します。 |
振込金額 | 移動する金額を半角数字で入力します。(最低移動金額は1,000円) |
送金 | 全ての選択・入力が終わったらクリックします。 |
「送金」ボタンをクリックすると「振込中」の画面になります。
直ぐに反映されている筈ですので確認して下さい。
FBS(エフビーエス)の追加口座開設手順の説明は以上となります。
FBSの入金方法
ここではFBS(エフビーエス)の入金方法を説明しています。
既にFBSの口座をお持ちの方が対象となりますので、まだ口座をお持ちでない方は本ページの口座開設手順を参考に口座開設して下さい。
まず初めにFBSで利用できる入金方法の種類と手数料や入金が反映されるまでの時間、最低入金額などの詳細と注意事項をお伝えします。
入金方法 | 最低入金額 | 手数料 | 入金反映時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード | 5ユーロ | 無料 | 即時~数分 |
bitwallet | $3 | ||
STICPAY | $5 | ||
仮想通貨 | $0.1 |
JCBカードが使用できる
海外FX業者ではJCBカードが使用できないケースが多いですが、FBSではVISAカードとJCBカードを使用する事ができます。
ただし、VISAカード・JCBカードともにクレジットカード会社によっては海外への送金が拒否されるケースがありますのでご注意下さい。
※2024年2月現在、入金画面からVISAカードの項目が消えているので使えない可能性があります。
入出金に銀行送金が一切使えない
FBSでは入金・出金ともに銀行送金(国内銀行振込・海外送金)を一切使用する事が出来ません。
入金に関してはクレジットカードで行なえば良いので問題ありませんが、利益分を出金する際にbitwalletやSTICPAYなどのオンラインウォレットが必要になってくるので頭に入れておいて下さい。
入金額分まで入金元=出金先のルールがある
マネーロンダリング防止の観点からFBSでは、入金額分まで出金先=入金元のルールがあります。
例えばクレジットカードで10,000円入金し、後日20,000円を出金するとします。
この場合、入金した10,000円分はクレジットカードへ出金(返金扱い)される事になります。(残りの10,000円はクレジットカード以外の出金方法で出金が可能)
このルールは全ての入出金方法に適用されます。
また、このルールはFBSだけで行なわれている訳ではなく、殆どの海外FX会社で行なわれていますので覚えておいて下さい。
入金手数料は全て無料
FBSでは入金手数料が、全ての入金方法で無料となっています。
最低入金額も全て1,000円以下(入金方法により金額が異なる)に設定されているので少額から始めたい方でも安心してお使い頂けると思います。
ここからは各入金方法の手順を説明していきます。
個人エリアの入金ページを開く
まず初めに下のリンクボタンからFBSのホームページを開きます
FBSのホームページを開いたら、画面右上にある「ログイン」をクリックします。
「ログイン」をクリックするとログイン画面が現れるので登録メールアドレスと、初回口座開設時に自分で設定したパスワードを入力して個人エリアにログインして下さい。
個人エリアにログインしたら、左メニューの「資金管理」をクリックします。
次のページは「入金」をクリックします。
「入金」をクリックすると入金方法一覧が表示されたと思います。
ここから使用したい入金方法を選び手続きを行ないます。
クレジットカード、bitwallet、STICPAY、Perfect Moneyの順に手順を説明していきます。
クレジットカード(VISA・JCB)
入金方法一覧ページにある「VISA」か「JCB」を選択します。
開いた画面で必要事項を選択・入力します。
項目 | 説明 |
口座選択 | 複数の口座を持っている場合は入金したい口座番号を選択します。 |
入金額 | 入金額を半角数字で入力します。 |
通貨 | 入金する通貨を「JPY」「USD」「EUR」から選択します。 |
入金予定額 | 入金額を入力・通貨を選択するとUSD換算された金額が表示されます。(確認だけ) |
入金する | 全ての選択・入力が終わったらクリックします。 |
「入金する」をクリックするとクレジットカード情報の入力画面が現れるので必要事項を入力します。
項目 | 説明 |
CARD NUMBER | クレジットカードに記載されているカード番号を半角数字・ハイフン無しで入力します。 |
CARDHOLDER NAME | クレジットカードに記載されている名義人名を半角英字で入力します。 |
EXPIRES | クレジットカードに記載されている有効期限を選択します。(月/西暦) |
CVV2/CVC2/CAV2 | クレジットカード裏面記載にされているセキュリティコード(下3~4桁) を半角数字で入力します。 |
Pay Now | 全ての入力・選択が終わったらクリックします。 |
「Pay Now」を押すとクレジットカード入金が完了となります。
即時反映(数分)されている筈ですのでご確認下さい。
bitwallet(ビットウォレット)
入金方法一覧ページにある「bitwallet」を選択します。
開いた画面で必要事項を選択・入力します。
項目 | 説明 |
口座選択 | 複数の口座を持っている場合は入金したい口座番号を選択します。 |
入金額 | 入金額を半角数字で入力します。 |
入金予定額 | 入金額を入力するとUSD換算された金額が表示されます。(確認だけ) |
入金する | 全ての選択・入力が終わったらクリックします。 |
「入金する」を押すとbitwalletログイン画面が開くので登録メールアドレスとパスワードを入力してログインを行なって下さい。
ログインすると最終確認画面が開くので、間違いが無ければ「決済する」ボタンを押して下さい。
「決済する」を押すとbitwallet入金が完了となります。
即時反映(数分)されている筈ですのでご確認下さい。
STICPAY(スティックペイ)
入金方法一覧ページにある「STICPAY」を選択します。
開いた画面で必要事項を選択・入力します。
項目 | 説明 |
口座選択 | 複数の口座を持っている場合は入金したい口座番号を選択します。 |
入金額 | 入金額を半角数字で入力します。(通貨がUSDなので単位に注意) |
入金予定額 | 入金額を入力すると手数料が引かれた入金額が表示されます。 |
入金する | 全ての選択・入力が終わったらクリックします。 |
「入金する」を押すとSTICPAYログイン画面が開くので登録メールアドレスとパスワードを入力してログインを行なって下さい。
ログインすると最終確認画面が開くので、間違いが無ければ「今すぐ支払う」ボタンを押して下さい。
「今すぐ支払う」を押すとSTICPAY入金が完了となります。
即時反映(数分)されている筈ですのでご確認下さい。
Perfect Money
入金方法一覧ページにある「Perfect Money」を選択します。
開いた画面で必要事項を選択・入力します。
項目 | 説明 |
口座選択 | 複数の口座を持っている場合は入金したい口座番号を選択します。 |
入金額 | 入金額を半角数字で入力します。 |
通貨 | 入金する通貨を「USD」と「EUR」から選択します。 |
入金予定額 | 入金額を入力するとUSD換算された金額が表示されます。(確認だけ) |
入金する | 全ての選択・入力が終わったらクリックします。 |
次の画面は「パーフェクトマネーアカウント」にチェックが入っているのを確認し、「Make payment」をクリックします。
最後にPerfect MoneyのIDとパスワードを入力します。
項目 | 説明 |
お客様のID | Perfect MoneyのIDを入力します。 |
パスワード | Perfect Moneyのパスワードを入力します。 |
Turing Number | キャプチャ画像の文字を入力します。 |
Preview payment | 全ての入力が終わったらクリックします。 |
「Preview payment」をクリックすると最終確認画面が表示されるので、間違いが無ければ「Confirm payment」を押して下さい。
「Confirm payment」を押すとPerfect Money入金が完了となります。
即時反映(数分)されている筈ですのでご確認下さい。
FBSのボーナス
口座タイプ | 口座開設ボーナス | 100%入金ボーナス | キャッシュバックボーナス |
スタンダード口座 | × | ✕ | ✕ |
ボーナスキャンペーンは無し ※2024年2月現在
以前までボーナスキャンペーンが豊富にあったFBSですが、2024年2月現在ボーナスキャンペーンは開催されていません。今後のボーナスキャンペーン開催は不明です。
以前のボーナスキャンペーンは意味が無かった?
現在はボーナスキャンペーンを行なっていませんが、以前は複数のボーナスキャンペーンを行なっていました。
しかし「ボーナスが有効証拠金に使えないから意味の無いボーナス」や「ボーナスを出金する為の条件が厳し過ぎて無理」といった声が多く聞かれました。
そのようなボーナスは誤解を生むだけですので、無くなって良かったと思います。
今後再開するかは分かりませんが、再開する時はこの辺りを改善して欲しいと思います。
FBSの取引ロットとポジション数
口座タイプ | 1ロットの単位 | 最小取引ロット | 最大取引ロット(1ポジション) | 最大ポジション数 | 最大取引ロット(口座全体) |
---|---|---|---|---|---|
スタンダード口座 | 100,000通貨 | 0.01ロット(1,000通貨) | 500ロット(5,000万通貨) | 200ポジション | 500ロット(5,000万通貨) |
FBSの1ロットの単位は100,000通貨
FBSでは1ロットの単位が100,000通貨に設定されています。
最小取引ロットは0.01ロット(1,000通貨)
FBSの最小取引ロットは0.01ロット(1,000通貨)となっています。
1ポジションの最大取引ロットは500ロット
FBSの1ポジションの最大取引ロットは500ロット(5,000万通貨)に設定されています。
1ポジション500ロットというのは本サイトで紹介しているFX会社の中では3番目に多い数字になります。
最大ポジション数は200ポジション
FBSで同時に保有できるポジション数は200ポジションに設定されています。
200ポジションもあれば同時保有に困る事は無いと思います。
FBSのレバレッジ制限(規制)
口座残高(有効証拠金) | レバレッジ |
~$200 | 3,000倍 |
$200~$2,000 | 2,000倍 |
$2,000~$5,000 | 1,000倍 |
$5,000~$30,000 | 500倍 |
$30,000~$150,000 | 200倍 |
$150,000~ | 100倍 |
有効証拠金によるレバレッジ制限(規制)は大半のFX会社で行なわれている
まず初めに、有効証拠金(口座残高)によるレバレッジ制限(規制)は大半の海外FX会社で行なわれています。
一部制限のないFX業者も存在しますが、有効証拠金200万円あたりからレバレッジが引き下げられていくというルールがあるという事を覚えておいて下さい。
FBSのレバレッジ制限は5段階ある
有効証拠金によるレバレッジ制限のある海外FX会社の大半は、レバレッジ規制が2~3段階ですが、FBSは全部で5段階あります。
最大レバレッジが3,000倍という事もありますが、$200から早くもレバレッジ制限されてしまうのでFBSを利用される方は事前にFBSのレバレッジ制限ルールを覚えておいて下さい。
レバレッジ3,000倍は有効証拠金$200まで
最大レバレッジ3,000倍を誇るFBSですが、残念ながら有効証拠金$200までしか3,000倍で取引を行なえません。
しかし、$200~$2,000までは2,000倍、$2,000~$5,000までは1,000倍とまだまだ高いレバレッジで取引を行なう事が出来ますので少額で取引をされる方には魅力的なFX会社と言えます。
有効証拠金$30,000以上は200倍、$150,000以上で100倍
高いレバレッジで取引が行えるFBSですが、$30,000以上からはレバレッジの魅力が無くなってしまいます。
レバレッジ制限のある他社と比較しても、$30,000以上で200倍、$150,000以上で100倍というのは特別低い訳ではありませんが、初期の最大レバレッジが3,000倍という事を考えるとやはり物足りなく感じると思います。
FBSのレバレッジ制限は口座毎に行われる
XMTradingなどの一部のFX会社ではアカウント全体の有効証拠金を合算した金額でレバレッジ制限を行なう所もありますが、FBSではそれぞれの口座の有効証拠金だけで計算される為、追加口座を開設すればレバレッジ制限を回避する事が可能になっています。
FBSではそれぞれの口座タイプを10個ずつ開設出来るので、複数口座を持つ事に抵抗が無ければ追加口座を上手く活用してみて下さい。
FBSのレバレッジ制限は即時自動で行われる
各FX会社によって対応が異なりますが、有効証拠金がレバレッジ規制値を超えると自動的にレバレッジが引き下げられる会社と、超えた段階で一度連絡をくれる会社とあります。
FBSの場合は連絡なしに即時レバレッジが引き下げられますので注意が必要です。
レバレッジ制限基準値を下回った場合は自分でレバレッジを戻さないといけない
この部分も各FX会社によって対応がまちまちですが、FBSでは有効証拠金がレバレッジ制限値を下回った場合、個人エリアから手動でレバレッジを上げなければいけません。
特に難しい作業ではありませんが、FBSは保有中ポジションがあるとレバレッジ変更が行えない仕様になっているのでレバレッジ変更する際は一度全てのポジションをクローズする必要があり注意が必要です。
結論:FBSがハイレバレッジなのは少額の場合のみ
ここまでの説明の通り、FBSが他社よりも高いレバレッジ(3,000~1,000倍)で取引を行なえるのは有効証拠金(口座残高)が$5,000(50万円)までです。
それ以上になると他社と同じかやや不利なレバレッジになってしまいます。
ですので、レバレッジだけで考えるならFBSをおススメ出来るのは資金50万円以下で取引を行なう方という事になります。
但し、FBSは1ポジションで注文できる最大取引数量が500ロット(5,000万通貨)と大口取引に向いていない訳ではありませんので、高いレバレッジを捨てられるのであれば大口取引をされる方にもおススメ出来ると思います。
FBSのスプレッド
ここではFBSのスプレッドを説明しています。
実際のスプレッドを確認し纏めていますので是非参考にして下さい。
STP側とECN側それぞれを実測しています。
ドル円のみ時間別のスプレッドを掲載、その他の通貨ペアは12時~翌5時まで1時間に1回計測しその平均・最小・最大スプレッドを掲載しています。
※現在はスタンダード口座しかありません(2024年2月現在)
FBSのスプレッド実測結果(ドル円)
時間 | スタンダード口座(STP) | ECN口座(ECN) |
12:00~13:00 | 1.2 pips | 0.1 pips |
13:00~14:00 | 1.2 pips | 0.0 pips |
14:00~15:00 | 1.2 pips | 0.1 pips |
15:00~16:00 | 1.3 pips | 0.1 pips |
16:00~17:00 | 1.7 pips | 0.2 pips |
17:00~18:00 | 1.3 pips | 0.3 pips |
18:00~19:00 | 1.2 pips | 0.2 pips |
19:00~20:00 | 1.3 pips | 0.2 pips |
20:00~21:00 | 1.3 pips | 0.3 pips |
21:00~22:00 | 1.2 pips | 0.2 pips |
22:00~23:00 | 1.7 pips | 0.2 pips |
23:00~00:00 | 1.4 pips | 0.1 pips |
00:00~01:00 | 1.5 pips | 0.2 pips |
01:00~02:00 | 1.3 pips | 0.0 pips |
02:00~03:00 | 1.5 pips | 0.1 pips |
03:00~04:00 | 1.5 pips | 0.2 pips |
04:00~05:00 | 1.3 pips | 0.3 pips |
平均 | 1.36 pips | 0.16 pips |
※平均の小数点第三位は四捨五入しています。
FBSのスプレッド実測結果(平均・最小・最大)
通貨ペア |
スタンダード口座(STP) |
ECN口座(ECN) | ||||
平均 | 最小 | 最大 | 平均 | 最小 | 最大 | |
USD/JPY | 1.36 | 1.2 | 1.7 | 0.16 | 0.0 | 0.3 |
EUR/JPY | 1.80 | 1.3 | 2.4 | 0.92 | 0.6 | 1.3 |
GBP/JPY | 3.67 | 3.0 | 4.2 | 2.21 | 1.8 | 2.8 |
AUD/JPY | 2.02 | 1.8 | 2.2 | 1.26 | 1.0 | 1.7 |
NZD/JPY | 4.65 | 4,4 | 5.0 | 2.02 | 1.6 | 2.7 |
CAD/JPY | 2.88 | 2.4 | 3.2 | 1.88 | 1.5 | 2.8 |
EUR/USD | 0.75 | 0.6 | 1.1 | 0.11 | 0.0 | 0.3 |
GBP/USD | 1.07 | 0.8 | 1.4 | 0.52 | 0.2 | 1.0 |
EUR/GBP | 1.09 | 0.8 | 1.4 | 0.89 | 0.7 | 1.2 |
※ECN口座は別途0.6pips分の手数料が掛かります。
※12時~翌5時まで1時間毎に計測を行なった結果です。
※平均の小数点第三位は四捨五入しています。
12時~翌5時までは時間帯によるスプレッド差は見られなかった
上の表(ドル円)の通り、12時~翌日5時までの間では時間帯によるスプレッドの差は見られませんでした。
強いて言えばSTP口座側がNY時間は若干広めかなと感じました。
またFBSは一日の中で狭い時と広い時の差が割と大きい印象です。(他社の場合は大きくても0.3pips程度の差だがFBSのSTP側は0.5pipsの差があった)
STP側のスタンダード口座は1.2pips~1.7pipsの間、ECN側のECN口座は0.0pips~0.3pipsの間で推移しました。
ECNのゼロスプレッド口座は手数料が$6(0.6pips分)掛かる
単純にスプレッドだけで比較するとスタンダード口座よりECN口座の方がコストが低いですが、ECN口座はスプレッドの他に手数料が1ロット往復$6(0.6pips相当)が掛かります。
手数料分を考慮するとECN口座の取引コストは0.8pips程度ですので、STP側よりも約0.6pips低くなります。
しかし、ECN口座はボーナスが受け取れないのでその辺も含めて口座タイプを検討しなければなりません。
通貨ペアによってSTP口座側の方が取引コストが小さくなる
殆どの海外FX会社でSTP側口座よりもECN側口座の方が取引コスト(手数料込)が小さくなりますが、FBSの場合、対円通貨ペア以外はSTP側口座の方が取引コストが小さくなる場合があります。
上の表の対円通貨以外の通貨ペア(ECN口座)に手数料の0.6pips分を加算してみれば分かりますが、同じ水準かSTP口座の方が取引コストが小さいのが分かると思います。
これにボーナスも絡んできますし、通貨ペアによってはSTP側の口座を選んだ方が良い場合がありそうです。
FBSのスプレッドは平均的
FBSのスプレッド(ドル円)は他の海外FX会社と比較すると、STP側もECN側も平均的な数字と言えるのではないでしょうか。
ただ、STP側はボーナスがある分幾らか広めになっています。(STP側はドル円を1ロット取引する毎に$2のキャッシュバックが貰えるのでスプレッドから0.2pips分引いた数字が実質スプレッドと言える)
ECN側のECN口座に関しては平均0.2pips弱と平均的な数字と言えます。
手数料については往復0.6pips分ですので幾らか平均よりも低いと思います。
STP側にするかECN側にするかはボーナス・レバレッジを取るのか、それとも取引コストを取るのかになってくるでしょう。(ECN口座は最低入金額が$1,000と少々ハードルが高い)
イベント時や指標発表時、早朝などはスプレッドが広がる
これはFBSに限った事ではなく、どこのFX会社でもそうですがイベント時や経済指標発表時、早朝などはスプレッドが広がる可能性があります。
上の表はイベント時や経済指標発表時、早朝(5:00~9:00)を除いた平常時の計測結果です。
常にこのようなスプレッドではないという事はしっかりと把握しておいて下さい。
FBSのストップレベル
ここでは、FBSのストップレベルを説明しています。
指値や逆指値で注文を行なう場合にストップレベルが関係してきますのでしっかり覚えて下さい。
ストップレベルとは?
まず初めにストップレベルとは何なのかを説明します。
ストップレベルとは、指値(逆指値)注文を行なう際に「現在の価格」から〇.〇pips離れた値にしなければいけないというルールの事を言います。
これは各FX会社毎に決められています。
例えばストップレベルが「1」ポイントに設定されている場合は、現在のレートから「0.1」pips以上離れたレートに指値(逆指値)を設定する必要があります。
「新規注文」「決済注文」など指値(逆指値)注文全てがこれに該当します。
ストップレベルを無視して指値注文を行なおうとすると注文が弾かれますので、その際は「ストップレベル」の存在を思い出して下さい。
分かりやすいように下記に幾つか例を載せておきます。
現在レート100.450、ストップレベル1の場合
指値で新規エントリーをする場合、IFDOで新規エントリーと決済注文をする場合、保有しているポジションに決済注文をする場合の3つを説明します。
新規指値注文を行なう場合
「100.451」以上、「100.449」以下で新規指値注文を設定する必要がある
IFDOで新規注文+決済注文を行なう場合
「100.451」以上、「100.449」以下で新規指値注文を設定する必要がある
決済指値注文値は上記新規指値注文値から「0.1」pips以上離れた値にする必要がある(100.451でロングする場合は、100.452以上または100.448以下に設定しなければいけない)
保有中ポジションに決済注文を行なう場合
「100.451」以上、「100.449」以下で指値決済注文を設定する必要がある
ストップレベルの調べ方
MetaTraderにおいてのストップレベルの調べ方は主に2種類あります。
「気配値表示」→「仕様」から確認する
メタトレーダーの「気配値表示」を表示させます。(MetaTrader上部メニュー「表示」内に「気配値表示」があります)
「気配値表示」を開いたらストップレベルを調べたい通貨ペア上で右クリックをし「仕様」を開きます。
「仕様」を開くと、取引条件のページが開きますが上から3行目に「ストップレベル」が記載されています。
指値注文画面内で確認する
MetaTraderの注文画面を開き「注文種別」を”成行注文”から”指値注文”に変更する事でストップレベルを確認する事が出来ます。
主要通貨ペアのストップレベル一覧
FBSの主要通貨ペアのストップレベルを纏めましたので活用して下さい。
通貨ペア | ストップレベル |
USD/JPY | 0 |
EUR/JPY | 0 |
GBP/JPY | 0 |
AUD/JPY | 0 |
NZD/JPY | 0 |
CAD/JPY | 0 |
CHF/JPY | 0 |
EUR/USD | 0 |
GBP/USD | 0 |
EUR/GBP | 0 |
ご覧のようにFBSは全通貨ペアでストップレベルが「0」になっています。
ですので、FBSは指値を使ってスキャルピング決済を行なう方に非常に大きなメリットになります。
FBSのデモ口座開設手順
ここではFBSのデモ口座開設方法を説明しています。
リアル口座を持つ前にデモ口座で使用感を確かめたい・練習をしたいという方は参考にして下さい。
FBSデモ口座のスペック
まず初めにデモ口座のスペックなどを纏めたのでご覧ください。
項目 | 説明 |
プラットフォーム | MetaTrader4、MetaTrader5 |
口座タイプ | セント口座、マイクロ口座、スタンダード口座、 ECN口座、ゼロスプレッド口座 |
基本通貨 | USD |
レバレッジ | 50倍~3,000倍 |
初期投資額 | $1~$1,000,000 |
デモ口座開設数 | 制限なし |
デモ口座期限 | 40日 |
デモ口座のリセット | 可能 |
口座タイプはリアル口座と同じ
FBSのデモ口座はリアル口座と同じでセント口座、マイクロ口座、スタンダード口座、ECN口座、ゼロスプレッド口座から選択する事が可能です。
リアル口座開設前に色々な口座タイプを試す事ができます。
仮想トレード額は最大$1,000,000
デモ口座だけで使用出来る仮想のトレード額は最大$1,000,000の設定になっていますが、リアル取引前の練習と位置付けるなら実際に入金する予定の金額に近い方が良いでしょう。
※基本通貨はUSDしか選択出来ないので単位に注意して下さい。
使用期限は40日
FBSのデモ口座は期限が40日と結構短めに設定されています。
40日では足りないという場合は再度改めてデモ口座を開設するしかありません。
仮想投資額のリセットが可能
FBSのデモ口座はリセットというより、会員ページ内で資金を追加する事が可能です。
減らすという事は出来ないようなのでどうしても減らしたいという場合はデモ口座を作り直して下さい。
約定スピードはリアル口座とは違う
デモ口座はあくまでデモ口座なのでリアル口座とは約定速度が全く異なります。(サーバーが違います)
デモ口座の方がサクサク約定する筈なので、リアル口座の約定速度はデモ口座では確認する事が出来ません。
また、表示されているレートの動き方も違うのでこういった部分は何となくで見るようにして下さい。(実際のリアル口座のレートの動きを確認したいのであればリアル口座を開設して確かめるしかありません)
メタトレーダーが初めてならとにかく注文を出してみる!
MetaTraderを初めて使用される方は、リアル口座でトレードを始める前にデモ口座で必ず注文(新規・決済)を行なってみて下さい。
FX自体が初めての方は勿論ですが、日本国内のFX会社の独自プラットフォームしか使った事が無いという方は、注文方法の違いに戸惑う可能性があるので、成行・指値・OCOなど色々な注文方法を試してからリアル口座でトレードを開始するようにして下さい。
FBSのデモ口座開設手順
まず初めにFBS公式サイトを開いて下さい。
FBS公式サイトを開き下にスクロールすると「デモ口座」と書いたリンクボタンがあるのでクリックして下さい。
デモ口座開設ページを開いたら必要事項を入力・選択していきます。
個人情報の入力
項目 | 説明 |
Eメールをご記入ください | 登録するメールアドレスを入力します。 |
氏名をご記入ください | 氏名を半角英字(ローマ字)で入力します。 例)Taro Yamada |
トレーダーとして登録する | 全ての入力が終わったらクリックします。 |
「トレーダーとして登録する」をクリックするとパスワードの設定画面が現れるので記載されている条件内でパスワードを設定して下さい。
「変更する」をクリックするとこのような画面が表示されるので、次は登録メールアドレスを確認します。
メールの確認
件名「FBSでの登録をご確認ください」でメールが届いていると思いますが、メール本文にある「Eメールを確認する」ボタンをクリックして下さい。
次にログインを求められるので「登録メールアドレス」と「自分で設定したパスワード」を入力してログインを行ないます。
ログインを行なうとこのような画面になるので「進む」を押します。
デモ口座情報の選択
「進む」をクリックするとデモ口座タイプの選択画面が表示されるので希望の口座タイプを選択してください。
続いて口座詳細の選択・入力画面になるので希望のものを選択・入力してください。
項目 | 説明 |
MetaTraderバージョン | 「MetaTrader 4」か「MetaTrader 5」を選択します。 |
口座通貨 | 基本通貨は「USD」のみなのでそのまま。 |
初期残高 | $1~$1,000,000の間で入力します。(半角数字で入力) |
レバレッジ | 「1:50」~「1:3000」の間で選択します。 |
口座開設 | 全ての選択・入力が終わったらクリックします。 |
「口座開設」ボタンをクリックするとメタトレーダーのログイン情報が記載されたページが開きます。(同じ内容のものが登録メールアドレスにも届きます)
MetaTraderのダウンロード
次にメタトレーダーのダウンロードを行ないます。
件名「デモ取引口座登録番号〇〇〇〇〇〇〇」のメール本文に「取引プラットフォームをダウンロードしてください: MetaTrader 4(5)」と書いたリンクがあると思うので、これをクリックして下さい。
開いた画面のタブが「FBS Trader」を開いた状態になっていると思いますが、隣にある「MetaTrader 4」か「MetaTrader 5」に切り替えて下さい。(使用する方を選択)
タブを切り替え、画面下部にスクロールさせるとOS毎のMetaTraderのダウンロードリンクがあるので使用するOSの場所にある「ダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードを行ないます。(ここから先はWindows版で説明を続けます)
MetaTraderのインストール
ダウンロードが完了したら次はインストールを行ないます。
ダウンロード先にMT4の場合は「fbs4setup」、MT5の場合は「fbs5setup」という名前のファイルがある筈です。
このファイルをダブルクリックで開きます。
ダブルクリックで開くと「ユーザーアカウント制御」の警告が表示されますので「はい」をクリックします。
次に同意事項の確認画面が現れるので同意する場合は「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックするとインストールが開始するので1~2分待ちます。
インストールが完了すると下の画面に変わりますので「完了」ボタンを押して下さい。(そのまま放置でも時間が経てばメタトレーダーが自動で起動します)
ここからはメタトレーダー4とメタトレーダー5の画面が異なるので別々に説明します。
MetaTrader4へのログイン
「完了」ボタンを押す、あるいはそのまま放置しているとMetaTraderが起動しこのような画面が現れるので、メールに記載されているデモ口座のサーバー(FBS-Demo)を選択して「次へ」をクリックします。
次に「既存のアカウント」にチェックを入れ、口座番号(ログイン)とパスワードを入力し「完了」ボタンを押します。(口座番号・パスワードともにメールに記載されています)
ログイン情報に間違いが無ければ「ぴろ~ん」と音が鳴りこのような画面になります。
ログインが成功したらトレードが可能になります。
ログイン情報が間違っている場合
ログイン情報が間違っているとMetaTrader4右下にあるサーバーステータスに「無効な口座」と表示されます。
「無効な口座」と表示される場合はサーバー番号・口座番号・パスワードが間違っている可能性があります。
もう一度ログイン情報を確かめて再度ログインをお試し下さい。
MetaTrader5へのログイン
「完了」ボタンを押す、あるいはそのまま放置しているとMetaTraderが起動しこのような画面が現れるので、そのまま「次へ」をクリックします。
次に「既存の取引口座と接続する」にチェックを入れ、口座番号(ログイン)とパスワードを入力、サーバー番号を選択し「完了」ボタンを押します。(ログインID・パスワード・サーバーはメールに記載されています)
ログイン情報に間違いが無ければ「ぴろ~ん」と音が鳴りこのような画面に変わりトレードが可能になります。
ログイン情報が間違っている場合
ログイン情報が間違っているとMetaTrader5右下にあるサーバーステータスに「無効な口座」マークが表示されます。
「無効な口座」マーク表示される場合はサーバー番号・口座番号・パスワードが間違っている可能性があります。
もう一度ログイン情報を確かめて再度ログインをお試し下さい。
デモ口座に慣れてきたらリアル口座へ移行
デモ口座でMetaTraderの使い方に慣れてきたら、次はいよいよリアル口座へ移行です。
FBSリアル口座の開設は以下のリンクボタンから行えます。
また、本ページ上部でFBSリアル口座の開設手順を分かりやすく纏めてありますので、リアル口座に移行される方は活用して下さい。
リアル口座とデモ口座は全くの別物
デモ口座はあくまでデモ口座なので、約定スピードもレートの動き方も違います。
デモ口座ではメタトレーダーの使い方を覚える、または手法やEAを試すなどの用途には使えますが、リアル口座で無ければ分からない事も多くあります。
リアル口座は開設するだけなら手数料なども掛かりませんので、デモ口座で大体の使用感を確認したらリアル口座に移行し、デモ口座では確認出来なかった部分を確かめる事をお勧めします。
FBSのメインサーバー所在地と遅延速度(レイテンシー)
FBSのメインサーバーはロンドンにあります。
従って、FBS口座を自動売買で運用する場合のVPSはサーバーの場所がロンドンにある方が有利です。
本サイトで紹介しているWindowsが使用出来るVPS会社の中でサーバー地域にロンドンを選択出来るのはVultr、AWS、Beeksの3社。
この3社を使って実際にFBSのリアル口座の遅延速度(レイテンシー)を計測しました。
計測にはLatencyEAを使用しています。(LatencyEAは現実に注文を出して計測する為、実際の約定時間になります)
尚、計測に使用したサーバープランは各社ともに下位プランで行っています。(サーバー地域はロンドンのみ)
また、比較の為にMetaTrader画面右下のサーバーステータスに表示されているレイテンシ(PING値)とWindows標準コマンドツールで計測した数値も載せておきます。
レイテンシ(遅延速度)計測結果
Beeksのレイテンシ(遅延速度)
計測方法 | 平均遅延速度 | 最小遅延速度 | 最大遅延速度 |
LatencyEA(24時間稼働) | 180 ms | 63 ms | 11,776 ms |
pingコマンド(5回) | タイムアウト | タイムアウト | タイムアウト |
サーバーステータス | 3.25 ms |
使用したサーバープラン:ブロンズ
Vultrのレイテンシ(遅延速度)
計測方法 | 平均遅延速度 | 最小遅延速度 | 最大遅延速度 |
LatencyEA(24時間稼働) | 172 ms | 63 ms | 11,765 ms |
pingコマンド(5回) | タイムアウト | タイムアウト | タイムアウト |
サーバーステータス | 1.90 ms |
使用したサーバープラン:RAM1GBプラン
AWSのレイテンシ(遅延速度)
計測方法 | 平均遅延速度 | 最小遅延速度 | 最大遅延速度 |
LatencyEA(24時間稼働) | 218 ms | 78 ms | 16,250 ms |
pingコマンド(5回) | タイムアウト | タイムアウト | タイムアウト |
サーバーステータス | 3.97 ms |
使用したサーバープラン:t3a.micro
平均遅延速度はVultrがトップ
ご覧のようにLatencyEAの遅延平均速度はVultrがトップ、2位がBeeksという結果になりました。
AWSだけが0.2秒以上の遅延速度という結果でした。
FBSは最大遅延速度が気になる
今回計測した3社全てで最大遅延速度が11~17秒も掛かっています。
平均遅延速度を見る限り、この水準まで遅延しているのは恐らく1回だけと思われますが、どのタイミングでこれだけ遅延しているのかは分かりません。(もしかすると早朝メンテナンスにあたった可能性もあります)
この1回で平均遅延速度を引き上げてしまっているので、これが無ければもっと良い数字になっている筈です。
機会があればもう一度FBSで24時間LatencyEAを動かしてみようと思います。
Vultrが一番良かった
LatencyEA、pingコマンド、サーバーステータス、いずれの数字もVultrが最も優れていたと言えそうです。
他のFX会社(メインサーバーがロンドン)2社の結果を見ても数字上はVultrが最も優れているという結果になりました。
3社ともMetaTraderを3つ稼働させても問題なかった
今回、他の海外FX会社(XMとTradeview)2社のMetaTraderも一緒に稼働させましたが、少なくとも24時間の検証期間中にトラブルなどは発生しませんでした。
もう少し長い時間を連続して稼働させないとはっきりとした事は言えませんが、とりあえずMetaTrader3つ程度であれば問題なさそうです。(AWSの場合はCPUクレジットが絡んでくると厳しくなるかもしれません)
今回検証に使用したVPSのスペックと料金
最後に今回検証に使用したVPSのスペックと料金をご紹介します。
項目 | Beeks | Vultr | AWS |
初期費用 | 0円 | ||
月額料金 | 無料~4.750円 | $20 | $14~$15 |
時間料金 | - | $0.03 | $0.0198 |
CPU | 1 | 1 | 1 |
メモリ | 1.3GB | 2GB | 1GB |
ディスク | 25GB | 55GB | 30GB |
BeeksはXMで条件を満たせば無料、条件を満たしていない場合は$28、XMを通さない契約の場合は4,750円です。
AWSは一ヵ月が30日の場合は$14.256、31日の場合は$14.7312になります。
FBSの口座解約(削除)方法
FBSでは開設した口座を自分で解約・削除する事が出来ません。
正確には、90日間無取引だと該当口座がアーカイブされるので、解約したい口座がある場合は90日間取引を行なわなければ自動的に解約したのと同じ状態になります。(但し、アーカイブされた口座はダッシュボードから復活させる事が可能)
アーカイブされた口座を確認・解除する手順
まず初めに下のリンクボタンからFBS公式サイトを開きます
FBSのホームページを開いたら、画面右上にある「ログイン」をクリックします。
「ログイン」をクリックするとログイン画面が現れるので登録メールアドレスと、初回口座開設時に自分で設定したパスワードを入力してダッシュボードにログインして下さい。
FBSのダッシュボードにログインしたら保有口座一覧の右上にある「A」と書いたアイコンをクリックします。
次の画面にアーカイブされた口座が表示されますが、アーカイブ口座を復活させたい場合は該当口座番号欄右端にある「復元する」をクリックします。
「復元する」をクリックすると即時復元されますので前の画面(ダッシュボードトップ画面)に戻り復元されているか確認して下さい。
これでFBSの口座解約(アーカイブ)の説明を終わります。
FBSのスワップポイント
FBSはスワップフリーに対応
FBSは申請する事によってスワップフリーにする事が可能です。(ECN口座は除く)
スワップフリーにしたい旨と口座番号を添えてメールにて申請すればOKです。
但し、審査があり審査が完了するまで時間を要する可能性があります。
FBS直近のスワップポイント
不定期でFBS(エフビーエス)のスワップポイントを更新しています。
通貨ペア | 米ドル円(USD/JPY) |
ユーロ円(EUR/JPY) |
ポンド円(GBP/JPY) |
豪ドル円(AUD/JPY) |
||||
買い / 売り | 買い | 売り | 買い | 売り | 買い | 売り | 買い | 売り |
2024/11/19 | 62.5円 | -287.4円 | 54.0円 | -262.6円 | 76.0円 | -353.9円 | 21.5円 | -117.9円 |
2024/10/17 | 62.5円 | -287.4円 | 54.0円 | -262.6円 | 76.0円 | -353.9円 | 21.5円 | -117.9円 |
2024/09/01 | 62.5円 | -287.4円 | 54.0円 | -262.6円 | 76.0円 | -353.9円 | 21.5円 | -117.9円 |
2024/07/11 | 62.5円 | -287.4円 | 54.0円 | -262.6円 | 76.0円 | -353.9円 | 21.5円 | -117.9円 |
2024/06/04 | 62.5円 | -287.4円 | 54.0円 | -262.6円 | 76.0円 | -353.9円 | 21.5円 | -117.9円 |
2024/04/30 | 62.5円 | -287.4円 | 54.0円 | -262.6円 | 76.0円 | -353.9円 | 21.5円 | -117.9円 |
2024/02/23 | 62.5円 | -287.4円 | 54.0円 | -262.6円 | 76.0円 | -353.9円 | 21.5円 | -117.9円 |
2024/01/31 | 62.5円 | -287.4円 | 54.0円 | -262.6円 | 76.0円 | -353.9円 | 21.5円 | -117.9円 |
※10,000通貨辺りのスワップポイント(円)です。
MetaTraderが使える海外FX会社
当サイトでは他にも多くの海外FX業者のスペックや口座開設手順などを紹介しています。
宜しければこちらのページも一緒にご覧下さい。
Windows VPSサービスの契約方法
自動売買(EA)を稼働させるのに必須のWindows VPSサービスの契約方法・登録方法を画像付きで細かく説明しています。
初めての方でも迷わないように書きましたので是非参考にして頂きたいと思います。
Linux VPSサービスの契約方法
ConoHa・Vultr・さくらのVPS・カゴヤ・WebARENA・GMOクラウド・Linodeなどの人気が高いLinux VPSサービスの契約方法・登録方法を画像付きで細かく説明しています。
初めての方でも迷わないように書きましたので是非参考にして下さい。